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会議室、結婚式、小規模なイベントでの映像演出に最適 世界最小(※)の卓上型「マトリクス・スイッチャー」登場~可搬性に優れ、どこでも複数のディスプレイを使った映像演出が可能~



会議室での使用イメージ、『XS-1HD』


『XS-1HD』


『XS-1HD』操作パネル説明図


『XS-1HD』操作パネル

ローランド株式会社(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/ )は、複数のディスプレイを使った映像演出を1台で行え、持ち運びにも便利なコンパクト・サイズのマルチフォーマット・マトリクス・スイッチャー『XS-1HD』を8月に発売します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/LL_img_129604_1.jpg

会議室での使用イメージ、『XS-1HD』





昨今イベントの業界では、プロジェクターや大型液晶ディスプレイの低価格化が進んだことで、会議室や結婚式場などの比較的小規模な設備でも複数の画面を使った映像演出をしたいというニーズが高まっています。このような用途に応える業務用映像機器の「マトリクス・スイッチャー」は、一般的に本体の横幅が45cm前後と大きく、しかも操作には専用コントローラーが必須となり、設置スペースの確保が必要でした。



このたび発売する『XS-1HD』は、A4サイズの半分程度というコンパクト・サイズのマトリクス・スイッチャーです。当社独自の技術でコントローラーを一体化して小型化を実現し、持ち運びも便利になりました。その上、複数画面での映像演出が可能。縦(入力)と横(出力)に配列された操作ボタンで、複数の映像を直観的に操作できます。また、ビデオカメラ、PC、タブレットなどさまざまなフォーマットのHDMI映像を最大4種類入力し、4種類の画面へそれぞれ自由に割り当てが可能。さらに「スクリーン・モード」を切り替えると、子画面を映し出すPinP(ピクチャー・イン・ピクチャー)や背景を合成するキー合成なども行えます。さまざまな映像信号が混在する会議室や結婚式、ステージや展示会など、身近なイベントで多彩な映像演出がこの1台だけでシンプルに行えます。

※卓上型のマトリクス・スイッチャーにおいて、2017年6月1日現在当社調べ



製品プロモーション動画: https://youtu.be/Yt55fbsnm0E





◎特長◎

● コンパクト・サイズで可搬性に優れた卓上型マトリックス・スイッチャ―。機材を常設しない会場でも、映像演出が可能

● ビデオカメラ、PC、タブレットなど最大4台の機器を接続し、4種類の画面に出力(マルチ・フォーマット)

● さまざまな映像切り替えや合成ができる3つのスクリーン・モードに加え、オーディオ・ミキサーも搭載



品名/品番 :マルチフォーマット・マトリクス・スイッチャ―『XS-1HD』

価格 :オープン価格

発売日 :2017年8月

初年度販売台数:3,000台

(国内・海外計)





■主な特長

▼小型でシンプル操作。省スペースのテーブルトップ・タイプ

A4サイズの半分程度というコンパクトで持ち運びしやすいサイズながら、多彩な機能を本体のパネルのみで設定できます。HDMIの入出力と操作が一台で可能なので、どこでも簡単に持ち込んで、会議室のテーブルや教卓のような小さな机、機材用カートの上などでも省スペースで使用できます。



『XS-1HD』操作パネル説明図

https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_3.jpg



『XS-1HD』背面

https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_5.jpg



▼HDMI端子4入力4出力。シンプルな操作で複数の画面に出力

4台までのビデオカメラやPC、タブレットなど、異なる機材の映像を入力し、プロジェクターや大型液晶ディスプレイに自由に割り当てることができます。4入力すべてにスケーラーを搭載しており、映像出力フォーマットにあわせて入力信号の変換を自動で行うので、スピーディなセッティングが可能です。異なる解像度や縦横比の変換、位置やズームの調整もできます。映像信号が混在するステージ映像や展示会などのライブイベントに最適です。



展示会での使用イメージ面

https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_6.jpg



▼用途にあわせて使い分けられる3つのスクリーン・モード

『XS-1HD』は、3 つのスクリーン・モードを搭載しており、さまざまなスイッチングや合成が可能。用途に合わせて使い分けができます。



https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_7.jpg

マトリックス・モード

最大4台のプロジェクターや液晶ディスプレイに別々の映像を出力可能。会議室で複数の出力を切り替えるシチュエーションに最適



https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_8.png

スイッチャー・モード

ライブイベントなどで、PinPやキー合成、ディゾルブなどを使い、リアルタイムな映像演出が可能



https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_9.png

スプリット・モード

eラーニング・スタジオなどで、複数の映像を1つの画面に合成して出力できる。PinPを最大3個まで表示





▼充実の機能を搭載

コンパクトなボディながらスイッチャーやスケーラー、オーディオ・ミキサーを搭載。さらに高画質の映像処理で、クオリティが要求される大画面への映像出力が可能です。

● 高画質4:4:4/10bit処理:緻密かつ滑らかな階調と色を再現する「4:4:4/10bit」で映像信号を処理。入力された映像ソースを劣化させることなく、プロジェクターや大型液晶ディスプレイに出力できます。

● 内部スケーラー:全入力映像に対して個別に設定できる「スケーラー」を搭載。異なる解像度の入力映像をすべて出力解像度に合わせることができます。

● デジタル・オーディオ・ミキサー:HDMI 音声とアナログ・ステレオ入力をミキシング可能。映像のスイッチングに音声の切り替えを連動させる「オーディオ・フォロー」機能も搭載しています。

● メモリー:パネルの状態を合計16個保存できます。シーンや用途に合わせて設定を保存しておけば、ワンタッチで呼び出すことができます。





■製品写真

『XS-1HD』操作パネル

https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_4.jpg

『XS-1HD』背面

https://www.atpress.ne.jp/releases/129604/img_129604_5.jpg





●外形寸法:328(幅)×117(奥行き)×57(高さ)mm

●質量:1.2kg





※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0744/ よりダウンロードいただけます。

※ 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。

『XS-1HD』 https://proav.roland.com/jp/products/xs-1hd/

※ 仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。

※ 文中の社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。

発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。





■製品に関するお客様のお問い合わせ先

ローランド株式会社

お客様相談センター:050-3101-2555

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