比べてみるとこれだけ違う!大学入試の昔と今
「大学入試の昔と今」インフォグラフィック全体
2人に1人が大学へ進学する時代に
入試方法は変化している
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比べてみるとこれだけ違う!大学入試の昔と今
【公開URL】
http://www.kawai-juku.ac.jp/info/cnt/exampp/
【公開情報】
「大学入試の昔と今」では、大学入試センター試験が始まった1990年と、2015年の大学入試事情を比較しました。
■少子化により18才人口が減少する一方で、2010年前後から誰もが大学へ行く時代に
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1990年(左)と2015年(右)を比較すると、4年制大学へ進学する割合はこの25年で17.8%から48.9%に増え、2人に1人が大学へ進学する時代になりました。規制緩和により大学の数も増え、進学はしやすくなりましたが、現在でも国公立大・医学部など人気のある大学・学部の難易度は変わっていません。
■社会状況に応えて、カタカナやひらがなの学部が登場!入試方法も変化している
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近年急速に進むIT化・グローバル化や、学生のニーズ、社会状況に応えてさまざまな学部が登場しました。学部数は1990年(左)には1,306だったのが、2015年(右)には2,265と約1.7倍に。大学数の増加とともに、さまざまな名前の学部が登場しました。以前は、「法学部」や「工学部」、「文」「農」といった漢字一文字の学部名が多かったのに比べ、最近ではカタカナやひらがなを使った一見何を学ぶ学部なのか想像しにくい学部名が増えました。また、1990年の親世代に比べると、2015年には入試方法も多様化し、「一般入試」「推薦入試」だけでなく、私立大学の「センター試験利用の増加」「私立大学の全学部日程入試」「AO入試」など選択肢が増えています。
■自分で考え、問題解決していく力が試される大学入試に
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1990年(左)の大学入試では、決められたことを早く正確にこなせる人材が求められていたため、「知識の量」「正確性」を測る問いが多い傾向にありました。しかし2015年(右)になると、知識量だけでなく、自分で考え、周囲の人たちと協力して問題を考える人材が社会で求められるようになり、大学入試も「思考力」「判断力」「表現力」を測る試験内容に変化しつつあります。
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2020年1月にセンター試験は廃止され、新たな試験への移行が予定されています。今後ますます大学入試は変化し続けていくでしょう。このように、親の時代と子どもの時代では大学入試も大きく変わっています。河合塾では、常に変化する大学入試情報の分析に基づいた特別進学講演「親子で乗り切る大学受験」を2017年6月10日(土)より各地で開催します。変わりゆく大学入試において現役合格をめざし、親子で大学入試を乗り切るためには、大学入試の現状や、これからの大学入試について把握しておくことが大切です。
【特別進学講演「親子で乗り切る大学受験」の概要】
河合塾では、全国49ヵ所の会場にて高1・2生とその保護者の方を対象に大学入試のための特別進学講演を実施します。
※一部の会場で医学部志望者編を実施します。
■実施日時・会場
全国49ヵ所の河合塾校舎
2017年6月10日(土)~7月9日(日)
※詳細は下記のPDFよりご確認ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/128967/att_128967_1.pdf
■対象
高1・2生とその保護者の方
■申込方法
下記河合塾ホームページよりお申し込みください。
http://www.kawai-juku.ac.jp/event/spc/oyako/
【河合塾について】
河合塾グループでは、大学や研究機関の知見を取り入れた独自性の高い「教育の研究・開発(R&D)」をすべての基盤に、幼児から社会人までを対象とする「教育事業」、高校・大学・企業等法人を対象とする「教育活動支援事業」を展開しています。
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