講師:宇於崎 裕美
少子化が続く今、学校法人にとってはいかに知名度や好感度を上げ、入学者希望者を集めるかは喫緊の課題です。また、学校内で事件・事故が起きたときには、保護者やマスコミから厳しく説明責任を問われます。本講座では、エンカツ社がこれまで学校法人だけではなく、各種民間企業や地方自治体の広報現場で培ったノウハウを紹介します。さらに実習として、プレスリリース作成や事故発生時を想定した模擬緊急記者会見も行います。本講座の詳細は以下のとおりです。
記
■日本経営協会主催「学校法人広報担当者基礎実務講座」
・日時 : 第I部 学校法人広報担当者実務入門コース
2017年8月1日(火)13:00~17:00(4時間)
第II部 学校法人の危機管理広報の基本と実際
2017年8月2日(水)10:00~17:00(6時間+昼休み1時間)
・場所 : 東京・代々木 日本経営協会セミナー室
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8
・交通 : JR山手線、総武線、都営大江戸線「代々木駅」西口 徒歩7分
東京メトロ副都心線「北参道駅」3番出口 徒歩1分
・参加料: 全コース(第I部と第II部)日本経営協会員1名41,040円、一般1名46,440円
第I部のみ 日本経営協会員1名21,600円、一般1名27,000円
第II部のみ 日本経営協会員1名31,320円、一般1名36,720円
(いずれも税込)
・URL : http://www.noma.or.jp/
・本講座についてのお申し込み&お問い合わせ先:
日本経営協会 東京本部 企画研修グループ
担当:川島
電話:03-3403-1972(平日9:15~17:15)
FAX :03-3403-8417
■講師略歴:宇於崎 裕美(うおざき ひろみ)
広報&危機管理広報コンサルタント。エンカツ社代表取締役社長。横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年有限会社エンカツ社を設立。国内外の官庁、企業、大学等において広報・PR、リスク・コミュニケーション、クライシス・コミュニケーションに関するコンサルテーションならびに研修を実施。現在、横浜国立大学ライフサイエンス研究等専門委員会委員。横浜国立大学リスク共生社会像検討会議メンバー。総務省消防庁消防大学校講師。東京消防庁 広報広聴アドバイザー。失敗学会、安全工学会、日本広報学会 会員。日本リスクマネジャー&コンサルタント協会認定上級リスクコンサルタント。
著書:「不祥事が起こってしまった! ―企業ブランド価値を守る― クライシス・コミュニケーション」(経営書院)、「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」(経営書院)、「人と組織の心理から読み解くリスク・コミュニケーション」(掛札逸美との共著 日本規格協会)、「保育現場の「深刻事故」対応ハンドブック」(山中、寺町、栗並、掛札著 ぎょうせい)で特別コラム「クライシス・コミュニケーション」寄稿等
e-ラーニングプログラム:「個人情報漏えい発生直後3日間でやるべきこと一覧」(講師 東京システムハウスとの共作 インターネット通信教育サイト「いいまなぶ」 https://www.emanabu.jp/ )
■一般社団法人 日本経営協会とは
1949年「日本事務能率協会」として設立。同年に通商産業省(現・経済産業省)から旧公益法人法制による社団法人の認可を受ける。1971年には名称を現在の「日本経営協会」に変更し、さらに公益法人法制の改正に基づいて2011年4月に国の移行認可を受けて一般社団法人へ移行。企業経営や行政自治体運営の近代化、事務の効率化を目指し、情報化の普及・推進事業ならびに人材開発・育成事業を展開。
URL: http://www.noma.or.jp/
■有限会社エンカツ社とは
1997年設立。“円滑”なコミュニケーションとビジネスを実現するコンサルティング会社。専門は広報とマーケティング、リスクマネジメント、危機管理広報等、コミュニケーション活動全般に関する問題解決。
URL: http://www.enkatsu.jp/