植草美幸
代表・植草美幸は婚活が厳しいとされる現代社会で、2016年1月から成婚率82%(※)を記録。この実績から「短い期間で婚活を成功させる経験則」を定期的に発信しています(※「植草美幸コース」の成婚率)。
【結婚相談所マリーミー: http://marrymeweb.com/ 】
■今は、「女性側が強い意志を持って結婚しようとしなければ、結婚できない時代」
2016年9月に発表された国立社会保障・人口問題研究所の「第15回 出生動向基本調査」では、独身男性の約7割、女性の約6割に交際相手がおらず、独身男女の約4割に性経験がないことが明らかになっています(独身者調査対象年齢:18歳以上50歳未満)。
同時に、未婚率も年々上昇しており、厚生労働省の「人口動態統計」(2015年)によると、1970年代前半と2015年を比べた場合、婚姻数は半分に近い水準です。
この未婚率上昇は、恋愛に不慣れな男女が増加したことに加え、「男性側の所得減少や経済不安」と「女性の社会進出が進み未婚という選択肢が取れるようになった」という2点が主な要因として考えられています。その結果、今や「女性側が強い意志を持って結婚しようとしなければ、結婚できない時代」になっていると言えます。
出典元:国立社会保障・人口問題研究所「第15回 出生動向基本調査」(2016年9月)
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/doukou15_gaiyo.asp
厚生労働省「人口動態統計」(2015年)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei15/
■女性側からの強いアプローチなくして、プロポーズは引き出せない
今はSNSの発達などによって、直接の会話をしなくても、なんとなく間接的なやりとりが成立してしまう時代です。また画像やスタンプなどでSNS上のやりとりをしている人も多く、いざ会った時に、自分の言葉で感情を表して相手に伝える、または受け取るということが出来ない実態も増えています。
結婚相談所という、結婚をゴールにしてお付き合いをする場でさえも最近多いのが、「結婚までどうやって話を持っていくのかわからない」「どうやってプロポーズをすべきかわからない」という男性側の声です。
そこでマリーミーでは、男性側とプロポーズまでの流れを練習するのはもちろんのこと、女性側にも男性からプロポーズを引き出せるような会話術を指導しています。また女性側と「プロポーズを受けたい日」をあらかじめ設定し、それを目標にやりとりの練習も行います。加えてしかるべき日にプロポーズをしてもらえなかった時には、女性側からするようにも教えています。
結果、マリーミーでは、7割以上が「女性からのアプローチ」で成婚している状況です。このように今は、積極的に女性側が「プロポーズさせる」という戦略を取ることで、やっと結婚出来る時代になっています。
■“おせっかい”な人が求められている
コミュニケーション不足や、結婚を当然とは考えない風潮など、様々な要因から恋愛・結婚に対して不得手な男女が増えてきている現代では、いい意味で“おせっかい”を焼いてくれる人がいなければ、結婚は到底無理と言えます。親族や友人などのつながりも薄れつつある中で、相手とのコミュニケーションの取り方や距離感の図り方などを含めて、“おせっかい”を焼いてくれる役割を担っているのは、まさしく結婚相談所のアドバイザーです。
今後も結婚相談所マリーミーは、プロのアドバイザー集団として、その時々の結婚や生き方に対する考え方の変化にともない、時代にマッチした婚活やあり方を目指していきます。
■結婚相談所マリーミー代表:植草美幸(うえくさ・みゆき)経歴
婚活アドバイザー、東京恋婚アカデミー校長、株式会社エムエスピー代表取締役。
1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。
以後8年間にわたり年間約2,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15%といわれる成婚率において、約82%の成婚率(※)を誇る。
著書も『いくつになっても、結婚できる女結婚できない女』(牧野出版)、『モテ理論』(PHP文庫)など多数。
結婚相談所マリーミー: http://marrymeweb.com/
オフィシャルブログ : http://ameblo.jp/miyureia/
東京恋婚アカデミー : http://koikon.or.jp/
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。