『置かれた場所で咲いた渡辺和子シスターの生涯』表紙
2016年12月30日に、すい臓がんで89歳の生涯を閉じた渡辺和子シスターの思い出を、30年以上にわたり“名誉息子”として心の交流を重ねてきた著者が語り尽くします。
「シスターは講演に呼ばれ、全国各地を飛び回っていました。しかし、それは、シスターの活動のうち、華やかに見える一面に過ぎません。当然ながら、一般に知られるところのなかった部分があります。人に知られぬ苦難や暗闘があったのです」
(第2章「置かれた場所について」より)
【本書の構成】
第1章:シスターとの出会いについて
第2章:「置かれた場所」について
第3章:シスターの伝説について
第4章:信じることについて
第5章:愛について
第6章:2・26事件について
第7章:奇跡について
第8章:試練について
第9章:死と別れについて
【本書の概要】
書名 :置かれた場所で咲いた渡辺和子シスターの生涯
~“名誉息子”保江邦夫が語る~
著者 :保江邦夫(ノートルダム清心女子大学大学院 元教授)
体裁 :四六判ソフトカバー/184ページ
価格 :定価1,300円+税
発行日:2017年4月15日(土)
ISBN :978-4-8376-7256-2
発行所:株式会社マキノ出版
〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
ご注文:03-3815-2981(販売部)