「みらいをひらく、わたしの日用品」
ヴィンテージボタンの指輪
サバト
張り子
ファッションという視点からマーケットを読み解き、さまざまな分野の企業ブランド作りなどのプロジェクトに関わり、またジャーナリストとしてもの作りの現場の取材を続け、今と10年くらい先の身近な未来を視野に入れながら研究・発信してきた川島蓉子が未来へとつながる日用品をセレクトしました。
家の中や外、生活の傍らにありながら、一日の始まり・終わりに、くつろぎのひとときに、使うことで自分を元気づけ、日常に楽しさと喜びを感じさせてくれる素敵な日用品の数々。本書では、そんな、暮らしがチャーミングになるとっておきの29品の特長や、取材を通して語られた作り手の思いを、美しい写真とともに紹介いたします。
本書を読んでいただくことで、「日本のもの作りの粋」を感じていただけます。
■書籍概要
『みらいをひらく、わたしの日用品』
著者 : 川島蓉子
発行 : 株式会社リトル・モア
定価 : 本体1,500円(税別)
発売日: 2017年4月12日(水)
URL : http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=961&PHPSESSID=902b957efbce9ce791cc3f6db600ece5
■著者プロフィール
川島蓉子(かわしま・ようこ)
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。
伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。多摩美術大学非常勤講師。
日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。
1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている。
<主な著書>
『資生堂ブランド』(アスペクト)
『フランフランの法則』(東洋経済新報社)
『川島屋百貨店』(ポプラ社)
『虎屋ブランド物語』(東洋経済新報社)
『なぜデパ地下には人が集まるのか』(PHP新書)
『イッセイミヤケのルール』(日本経済新聞出版社)
『社長とランチ』(ポプラ社)
『ブランドはNIPPON』(文藝春秋)
『ライフスタイル仕事術』(PHP研究所)
『川島プロジェクト』(文藝春秋)
『モノ・コトづくりのデザイン』(日本経済新聞出版社)
『ユナイテッドアローズ』(アスペクト)
『日本をはみ出る』(六耀社)
『チャーミングな日用品365日』(ハースト婦人画報社)
『エスプリ思考』(新潮社)
『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)
『TSUTAYAの謎』(日経BP社)
『老舗の流儀 虎屋とエルメス』(新潮社)
※2017年3月現在