Layer Light
Layer Light(2)
Halfull Light
Halfull Light(2)
当器具は2017年3月7日(火)から東京ビッグサイトで開幕される「ライティング・フェア2017」の住友化学ブースで展示し、2017年4月以降一般向けに展示・販売予定です。
■開発の背景
株式会社キシマは創業85年の歴史において「あたたかさとやさしさ」のある製品開発に取り組んでおります。また、常にオリジナリティーを追求し、新技術も積極的に取り入れてきました。この度、次世代技術を見据え、有機ELを用いた照明器具の開発・実用化に至りました。
今までは面光源であるが故に平面的で冷たい印象であった有機ELを、株式会社SOU DESIGNのデザインと、住友化学株式会社の透明領域のあるパネルを重ねて使うことで、新しい見せ方ができる有機EL照明を完成させました。
住友化学の新技術・SOU DESIGNの斬新なデザイン・キシマの照明器具開発が三位一体となり、各社の強みを組み合わせた、この合同プロジェクトは「RE-EL(リール)」の名で始動し、今後も新しい照明の形を目指します。
■製品概要
「Layer Light」
https://www.atpress.ne.jp/releases/122097/img_122097_1.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/122097/img_122097_2.jpg
面光源のデメリットである平面的で無機質な印象が、透明領域をうまく使い、重ねることで奥行き感を生み、まるで夜景のようなベッドサイドランプです。
「Halfull Light」
https://www.atpress.ne.jp/releases/122097/img_122097_3.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/122097/img_122097_4.jpg
一点を中心に角度をつけ、合わせ鏡のようにすることで、発光面は片面にもかかわらず、両面発光しているように見える不思議なペンダントライトです。ペンダントライトの特性上、見る角度が動くので月のように様々な表情を見ることができます。
■有機EL照明パネル[Layerシリーズ]について
一枚の有機EL照明パネルの中で発光部分の光色・形状や透明な領域を自由にデザインできる、住友化学株式会社の独自の技術が用いられています。光源を重ねるというコンセプトを実現するため、特別に開発されました。
■今後の展開について
今回開発した器具は2017年3月7日から東京ビッグサイトで開幕する「ライティング・フェア2017」の住友化学ブースで展示されます。
また2017年4月以降キシマが運営する直営小売店「Ampoule(アンプール) 越谷イオンレイクタウン店」で展示・販売を予定しております。
<開催概要>
第13回国際照明総合展「ライティング・フェア2017」
2017年3月7日(火)~10日(金) 午前10時~午後5時(最終日のみ午後4時30分)
https://messe.nikkei.co.jp/lf/
【デザイナー】
西塚 孝幸
株式会社SOU DESIGN 代表取締役
日本デザイン福祉専門学校 非常勤講師
http://www.soudesign.jp
【会社概要】
商号 : 株式会社キシマ
代表者 : 代表取締役社長 亀田 昌宏
所在地 : 〒669-1313 兵庫県三田市福島501-9
設立 : 1932年
事業内容: リビング クラフトの製造販売および輸出入
住宅・店舗照明器具の製造販売および輸出入
資本金 : 3,000万円
URL : http://www.kishima.com
[Ampoule] http://www.ampoule.jp
[Ampoule 楽天市場] http://www.rakuten.co.jp/ampoule/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社キシマ 小売事業部
Tel:03-5692-5637