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日本人が英文を読めない原因は“構文”にある!?辞書なしで英文を読み通せる無料スマホアプリ『英読』、「構文把握支援機能」を実装



英読サンプル(構文把握支援機能・訳語・ストレス全て表示)


英読サンプル(構文把握支援機能のみ表示)


英読サンプル(訳語のみ表示)


英読サンプル(英文のみ表示)

実用語学力養成ベンチャーFLiP(会社設立準備中、東京都江東区、共同代表:藤田 より道・伊藤 喜章、以下 FLiP)は、ウェブやメールなどの英文を変換し訳語を付ける無料アプリ『英読(えいどく)』に、「構文把握支援機能」を追加いたしました。



『英読』公式サイト: http://flip.ne.jp/e/eidoku/





2016年2月にリリースした『英読(えいどく)』は、ウェブサイトやメール文などの難しい語句にだけ和訳を直下に表示し、辞書なしで英文を最後まで読み通せる“読むための支援アプリ”です。ウェブブラウザからの連携、テキスト貼り付けなど複数の方法に対応し、スマホ上のあらゆる英文をルビ付きに変換可能。ほとんど口コミだけで13,000件を超えるダウンロード(Android/iPhone合算)をいただいております。





■「構文把握支援機能」追加の背景

FLiPでは『英読』アプリのリリースに合わせて、英語初~中級者向けに「英文を正しく読むセミナー」を開催してまいりました。

セミナーでは、『英読』による変換結果をテキストに使用。単語調べが不要となるため、文章全体の意味の把握に集中した講義が可能となりました。

1年間で約20回、延べ200名の方にご受講いただいた本セミナーを通じて、初~中級の皆さまがどこでつまずくのか、そしてどうしたら手助けできるのかを追求。その結果、日本人が英文を読み通せない原因は、「語彙力不足」だけではなく、「構文把握力不足」にもあるという考えに至りました。

そこで今回、長文や複雑な英文の構造を、シンプルに分かりやすく把握できる、画期的な機能を開発しました。





■機能特長

本機能では、下記4種類の語句に背景色を振り、一目で識別できるようにいたしました。また自力で構文把握したい方のためにワンタッチでオン・オフ可能にしています。



1.前置詞

  英文の場合は、名詞の後に次から次へと説明が付加されていくことが多いのですが、「前置詞」に着目すると、その追加の構造が一目でわかります。

https://www.atpress.ne.jp/releases/120201/img_120201_5.png



2.関係代名詞

  初級者が構文理解でつまずく大きなポイントです。直前の名詞を説明する文章が、「関係代名詞」の後に続きます。

https://www.atpress.ne.jp/releases/120201/img_120201_6.png



3.副詞

  動詞や形容詞を修飾する言葉です。通常は語尾に ly が付くのですぐわかるのですが、頻度の高い重要語の一部には ly では終わらないものが多く、構文把握の妨げになるケースがあります。この副詞をいったん無視すると文の構造把握が容易になります。

https://www.atpress.ne.jp/releases/120201/img_120201_7.png



4.接続詞

  語句と語句、文と文をつなぐ単語です。順接と逆接があり、ハイライトすることで文脈の流れが明快にわかります。

https://www.atpress.ne.jp/releases/120201/img_120201_8.png



※該当語句の中から、実際に構文把握に有効な語句に絞っています。

※複数の品詞を持つ語句は、代表的な意味または惑わせることの多い品詞を設定しています。





■利用をおすすめしたい方

・英語初級者(TOEIC200点~500点程度)

・昔習ったきりで、長らく英語から長く離れていた方

・TOEICなどの得点は高いが、択一式のテストでないと点の取れない方

※「英読」自体は、独自辞書3万語搭載などにより、TOEIC満点の方にもご愛用いただいています。





■「英読」について

ウェブサイトやメール文などの難しい語句にだけ和訳を直下に表示し、辞書なしで英文を最後まで読み通せるスマホアプリです。本アプリの利用を通じ、英文を読み続けているうちに、英読アプリがなくても英文がスラスラ読める状態になっていただくことを目指しています。

初版リリース後1年になりますが、2017年2月現在も口コミを中心に加速度的に利用者数が拡大中です。1月のダウンロード数は3,000件を超え、累計で13,000件を超えました。



<特長>

(1) 難しい語句だけを和訳、語彙力に合わせた設定も可能

難しい語句にだけ和訳を直下に表示し、易しい語句はスルーすることで視認性を実用レベルに高めています。英読辞書では複数の意味を十数語程度に圧縮して表記することで、視認性の高さと解釈の的確性を両立しています。複数の意味から適切な訳を選ぶのは利用者に委ねているため、利用者の英文解釈力が自然に高まります。繰り返し登場する語句は自然に覚えることが期待できます。

また、利用者は自分の語彙力に合わせて難度を5段階(中2レベル~大学院レベル)から選べるようにしています。



(2) 約3万語を収めた独自の辞書を用意

独自の英読辞書は現在約3万語(熟語含む)を用意しています。尚、辞書にない語句は、画面をダブルタップすることで自動的に外部辞書(Weblio辞書)を参照します。



(3) ストレス(アクセント)位置表示機能

英文を正しく発音するために必須のストレス(アクセント)位置を、ほとんど全ての単語の上に表示します。ストレス位置は、重要な割におろそかにされがちですが、本機能によりいつでも再確認可能になりました。

(但し、単音節の単語、固有名詞等は除きます。)



(4) 従来の英語学習方法から脱却

提示された教材だけを読むのではなく、今読みたいものを今読むことができます。また、複数の意味が十数文字程度に濃縮されたものを、文脈に応じて自分で判断するので、語彙力も自然に拡大することが期待されます。





■『英読(えいどく)iOS版』の概要

名称   : 英読(えいどく)

提供開始日: 2016年4月25日(月)

販売料金 : 無料(画面に広告が表示されます)

対応端末 : iOS機器

App Store : https://itunes.apple.com/jp/app/id1103829431

公式サイト: http://flip.ne.jp/e/eidoku/





■『英読(えいどく)Android版』の概要

名称    : 英読(えいどく)

提供開始日 : 2016年2月16日(火)

販売料金  : 無料(画面に広告が表示されます)

対応端末  : Androidのスマホ、タブレット 4.0 以上

Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.flip.eidoku

公式サイト : http://flip.ne.jp/e/eidoku/





■会社概要 ※法人設立予定

商号  : 株式会社FLiP(予定)

所在地 : 東京都内(予定)

代表者 : 藤田 より道、伊藤 喜章(共同代表)

設立  : 2017年夏(予定)

事業内容: 学習コンテンツを中心としたアプリ開発や講習会の実施

URL   : http://flip.ne.jp/e/eidoku/



※記載されている社名、製品名、ブランド名、サービス名は、すべて各社の商標または登録商標です。
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