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『J-SERVER Guidance(構内用)』は、高電社がこれまで30年以上、研究開発を重ねてきた高精度な翻訳エンジンと、ネイティブレベルで高品質な音声合成エンジンを組み合わせた、簡単にリアルタイムの多言語翻訳放送を実現するシステムです。
2020年東京オリンピック開催決定後、外国人観光客や在住外国人及び外国人労働者は増加を続けており、「言葉の壁対策」が急務となっております。これまで高電社では、緊急災害時の避難誘導や屋外防災放送での利用を想定した「J-SERVER Guidance(屋外用)」を販売。様々な自治体や企業様に導入いただきました。今後、観光・ショッピング・交通機関などでさらなる普及を目指し、柔軟な製品構成と価格帯である『J-SERVER Guidance(構内用)』をリリースする運びとなりました。
【『J-SERVER Guidance(構内用)』で問題解決!】
外国語放送を始める際には、原稿の翻訳作業や音声収録の費用・時間、ナレーターやスタジオの手配など、様々な問題に直面します。その様なお悩みもJ-SERVER Guidanceならすぐに解決可能。カンタンに素早く、外国語放送を始めることができます。
(1) 翻訳作業の時間・費用をカット。
(2) 音声収録の時間・費用をカット。
(3) スタジオやアナウンサー手配の手間を省略。
(4) 既存の放送設備に接続可能。
(5) 放送文の修正にも即時反映。
【『J-SERVER Guidance(構内用)』の機能と特長】
(1) 直感的でわかりやすい操作画面
大きく表示されたカテゴリボタンで、初めての方でも直感的に操作することができます。お客様がお持ちの放送原稿を自由にカテゴリ分けできるので、放送文を探すときに大変便利。カテゴリのイメージに合ったオリジナルの画像に変更すれば、お客様独自の外国語放送メニューを作成することができます。
(2) 定型文と自由文の自動翻訳でカンタン外国語放送
あらかじめ定型文を登録できるので、放送するときはクリックするだけです。
文章の一部分を変えたいときは、穴埋め選択機能が大変便利です。時間や場所など、変更したい箇所をプルダウンで選択でき、似たような放送文をたくさん登録する必要もありません。日本語の文章を自由に入力して、その場で自動翻訳ができるスタンダード版に加え、翻訳機能のないライト版もご用意しました。
(3) 翻訳精度向上には欠かせないツール
地名・人名・施設名などの固有名詞や独自用語を登録できる「ユーザー辞書」、よく使うフレーズを例文登録できる「翻訳メモリ」、様々な分野で使われる専門的な単語を多数収録した「専門用語辞書」など、自動翻訳の訳質向上に欠かせないツールもしっかりカバーしています。
【動作環境】
基本ソフトウェア(OS):Windows 10/8.1/8/7(日本語版)
※SP(サービスパック)は最新版が必要
コンピュータ本体 :上記OSが正常に動作するIntel社または、
Intel社互換CPUを搭載した本体
メモリ :4GB
HDD :<インストール時>10GBの空き領域が必要
運用時 :1GBの空き領域が必要
ディスク装置:DVD-ROMドライブ(インストール時のみ)
モニタ解像度:1280×1024(SXGA)以上に対応
サウンド :上記OSに対応するサウンド再生機能
【価格】
スタンダード版(翻訳エンジンあり):2,700,000円(税別)~
ライト版 (翻訳エンジンなし): 900,000円(税別)~
【株式会社高電社 概要】( http://www.kodensha.jp/ )
1979年創業。「ChineseWriter」や「KoreanWriter」などの中国語・韓国語統合ソフトメーカーとして、アジア言語を必要とされる国内外のお客様から長年にわたり信頼と支持をいただいています。また、自社開発の中国語・韓国語翻訳エンジンは、官公庁、大手企業各社のサービスやプロジェクトに採用いただいており、その経験に基づく技術の蓄積と確かな継続性はユーザーから高い評価を得ています。サービス形態は、時代の流れや需要に合わせ、パッケージからネットワークサービス・組み込みまで、多岐にわたります。豊富な導入実績こそが信頼の証明です。
高電社は「言語の壁を越え、世界中の人々の心と心をつなぐ」という理念のもとに、ワンランク上の製品サービスを提供し続けます。