ボブ・ディラン
高田漣
音楽雑誌ERIS第17号
グレイトフル・デッド 50 (c) Jay Blakesberg
本人のみならず、現在までに2,700以上のアーティストによって歌い継がれてきたディラン作品。ノーベル賞という栄誉に輝いた唯一無二の歌詞はもちろん、そのメロディの背景に何があるのか、本誌編集長、萩原健太が多角的に掘り下げます。
巻頭は、昨年50周年記念限定復活公演(DEAD50)を行い世界中の注目を集めたグレイトフル・デッド。そのショー体験とバンドの軌跡を60年代から活躍するロック・ジャーナリストの室矢憲治が徹底解説。面白エピソードもたっぷり。
2つの新連載もスタートします。マルチ弦楽器奏者の高田漣が、楽器目線、演奏家目線で観聴きした音楽をテーマに綴る「Gジャン放浪記~楽器オタクの雑記帳」は、自身のルーツ探訪的要素も含む楽しいエッセイ。音楽評論家・能地祐子が米国クラシックを中心に、ロック、フォーク、アメリカーナなど米国ポピュラー音楽全体に思いを巡らす「オレに言わせりゃクラシック」も、幅広い音楽ファンに楽しんでいただける内容となっています。
人気連載「モア・ザン・ライナーノーツ」にはブルース・ギタリスト / 音楽評論家の小出斉が初登場。自身が最も影響を受けたというエディ・テイラーのギター・プレイが堪能できる『エディ・テイラー&ザ・ブルースハウンズ / レディ・フォー・エディ』について渾身のレビューを展開します。
【雑誌概要】
タイトル :「ERIS/エリス」第17号( http://erismedia.jp )
発行日 :2016年12月8日(季刊年4回発行、2012年創刊)
発行場所 :webサービス「BCCKS」( http://bccks.jp/ )
商品形態 :HPでのメールアドレス会員登録により無料で購読
購読登録者数:22,000人
編集人 :萩原健太
記事内容 :通常の音楽誌が扱う新譜、ライヴ情報などは載せず、
個性溢れる著名執筆陣が1万字のボリュームで音楽を
熱くマニアックに語ります。音楽を読む楽しさ満載!