エンカレッジ・テクノロジ、ファイル無害化ソリューション「ESS FileGate」の提案支援を行うベンダー向けコミュニティ制度を発表

ESS FileGate Vender Communityメンバー専用サイトのイメージ

システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長兼CEO：石井 進也、以下「当社」)は、今月下旬に出荷開始を予定しているファイル無害化※2ソリューション「ESS FileGate」のベンダー向けコミュニティ制度「ESS FileGate Vender Community」を本日より発足、システムインテグレーターの加入受付を開始いたします。





■「ESS FileGate Vender Community」概要

「ESS FileGate Vender Community」は、当社のファイル無害化ソリューション「ESS FileGate」に関する情報提供や製品検証、技術面、営業面での質問やQ＆Aなどを通じて、「ESS FileGate」の自治体や一般企業へのご提案をご支援する制度です。

本制度に加入いただくことで、「ESS FileGate」に関する情報をいち早く入手でき、お客様へのご提案に活用いただくことが可能となります。



制度名称　　　　： 「ESS FileGate Vender Community」

加入対象企業　　： 自治体や一般企業に対して

　　　　　　　　　 情報システム関連のご提案をされる

　　　　　　　　　 システムインテグレーター、システムプロバイダー

加入費用　　　　： 無料

運営開始日　　　： 2016年11月1日

ご加入手続き　　： 当社のWebサイトよりお申込み

　　　　　　　　　 ESS FileGate Vender Communityのご案内サイト

　　　　　　　　　 http://www.et-x.jp/news/post/efg_members.html

主な提供サービス： ・提案・営業ツールやFAQ等による情報のご提供

　　　　　　　　　 ・技術面、営業面に関するご相談、質問、

　　　　　　　　　 　要望の受付・対応

　　　　　　　　　 ・ベータ版、デモ環境のご提供

　　　　　　　　　 ・メンバー向けセミナー等の開催

　　　　　　　　　 尚、コミュニティメンバー専用サイトや

　　　　　　　　　 メールニュースを通して、最新情報をお届けします。



当社では、本制度を通し、システムインテグレーター各社における自治体強靭性向上や一般企業のセキュリティ対策の一環としてESS FileGateのご提案をご支援してまいります。



https://www.atpress.ne.jp/releases/115236/img_115236_1.png

図. ESS FileGate Vender Communityメンバー専用サイトのイメージ





■当社について

2002年に創業。金融、通信などの社会インフラの一端を担う大規模システム運用管理及び運用統制を実現するソフトウェアの開発・販売を手掛けています。システム証跡監査ツール7年連続市場シェア1位※3を確保している「ESS REC」をはじめ、当社ソフトウェアは、累計で490社以上の企業で採用されています。



社名　　： エンカレッジ・テクノロジ株式会社

　　　　　 (東京証券取引所マザーズ 証券コード：3682)

代表者　： 代表取締役社長兼CEO　石井 進也

本社　　： 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F

URL　　 ： http://www.et-x.jp/

資本金　： 5億738万円(2016年9月末)

事業内容： コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売

　　　　　 コンピュータ運用管理に関するコンサルティング

　　　　　 コンピュータ運用管理に関するBPOサービス





※1. 自治体情報システム強靭性向上とは、昨年の日本年金機構の情報漏えい事件を受け、2015年11月に総務省の自治体情報セキュリティ対策検討チームが発表した「新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化に向けて(報告)」の中で決定された自治体情報システムに対するセキュリティ抜本的対策。主に以下の3つの方針が打ち出され、今後各自治体の対応が予定されています。

(1)マイナンバー利用事務系の住民(個人)情報の流出を徹底して防ぐこと。

(2)LGWAN接続系とインターネット接続系を分割すること。

(3)都道府県単位で自治体情報セキュリティクラウドを構築し、高度なセキュリティ対策を講じること。



※2. ファイル無害化

自治体情報システム強靭性向上モデルでは、インターネット接続環境でメール添付やインターネットからのダウンロードで取得したファイルは、マルウェア感染の恐れがあるため、そのままの状態でLGWAN環境へ持ち込むことが禁止されており、必ず「無害化」する必要があります。

無害化の方法としては、一般的なテキスト形式に変換する、画像化した上でPDF化する等の方法がありますが、テキスト形式に変換してしまうと、表などのレイアウトが崩れてしまうこと、画像などテキスト以外の情報は持ち込めない等の支障があります。



※3. 出典：情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2010、同2011、2012、2013、2014、2015、2016

【内部漏えい防止ソリューション編】株式会社ミック経済研究所





【サービス内容に関するお問い合わせ窓口】

エンカレッジ・テクノロジ株式会社

ソリューション営業部

TEL　： [phone]

FAX　： [phone]

Email： [e-mail]





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