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「旅行者に優しいデザイン」があふれる都市を目指す Barrierless City Award & Competition 2016を開催



審査の様子 審査員長三井所氏


審査員齋田選手(リオ銅メダル)


本間選手(実行委員会共同代表)


前回の審査の様子

建築コンペ企画の株式会社HOOP(本社:東京都中央区、代表取締役:本多 健)は、「バリアレスシティ アワード&コンペティション2016」を開催します。



▼バリアレスシティ アワード&コンペティション

URL: http://www.hoop2015.com/





■「バリアレスシティ アワード&コンペティション」とは

車いすテニス選手が飲食店で“車いすであることを理由に入店を拒否された”ことがきっかけで、当社代表の本多と車いすテニス選手である本間 正広と共に「バリアレスシティ実行委員会」としてこのボランティア活動を始めました。

外国人旅行者はもちろん、6,000名を超えるパラスポーツの選手、さらに、パラ選手にあこがれる障がいを持つ子供達も全国から東京に集まる2020年に向けて、東京や日本の観光地でホスト国日本の意識を高め、誰でも旅行しやすい社会をつくろう!と活動しています。



2回目を迎えるこの活動に、東京都、国土交通省が後援にはいっていただき、前回に引き続き、日本建築士会連合会、東京建築士会の後援もいただいています。





■「日本に来てよかった」と思えるアイデアを誰でも応募できる

「バリアレスシティ アワード&コンペティション」のテーマは[旅行者に優しいデザイン]です。今回もテーマに沿った2つの部門「実作部門(アワード)」「提案部門(コンペティション)」を設けています。



「提案部門」は、誰でも応募できます。社会をよくするイベントや公園に置くベンチ、空港に置く案内、スマホのアプリでもOK。プロ・アマ、職種を問いません。

テーマである、外国人旅行者や、車いすなどの旅行者に「日本に来てよかった」と思ってもらえるようなアイデアを募集しています。



「実作部門」では、外国人旅行者や、車いす利用者など、様々な旅行者に配慮された「デザイン」や「取組」を募集します。

建築家やデザイナー、企業やボランティア活動、NPO活動などで、すでに取り組んでいる活動や作品が、テーマに沿っていれば、応募が可能です。





■イベントの見どころ

第2回となるこのイベント、2017年1月16日(月)に募集が締め切られ、1月18日(水)に京橋にあるITOKIショールームにて審査、3月18日(土)に表彰式を行います。

今回も審査員長には、日本建築士会連合会会長 三井所 清典氏、審査員は日本サインデザイン協会副会長の宮崎 桂氏、まだ記憶に新しい、リオパラリンピック銅メダルの齋田 悟司氏、ケニア人建築家Dick Olango氏などがあたります。一部のプロだけが審査するのではなく、当事者の目線を持っている審査員にも参加してもらい良いアイデアを探そうと思います。





■開催概要

締切  :2017年1月16日必着

送付先 :東京都中央区日本橋茅場町2-13-8 4階

     「バリアレスシティ実行委員会」宛

参加費 :無料

参加申込:不要

参加資格:特になし(誰でも応募可能)

主催  :バリアレスシティ実行委員会

     (本間 正広(車いすテニス選手)、本多 健(建築家))

後援  :東京都、国土交通省

     公益社団法人日本建築士会連合会、一般社団法人東京建築士会、

協力  :NPO法人希望の車いす、株式会社イトーキ

企画  :株式会社HOOP

審査員 :三井所 清典氏(日本建築士会連合会会長)

     宮崎 桂氏(公益社団法人日本サインデザイン協会副会長)

     齋田 悟司氏(車いすテニス アテネパラリンピック金メダリスト)

     Dick Olango(ディック オランゴ)氏(ケニア人建築家) 他3名





■バリアレスシティ実行委員会とは

現役車いすテニス選手の本間 正広は、大工の仕事中に不慮の事故で下半身が動かなくなり、大工の経験を活かすべく一級建築士を取る勉強を始めます。当社代表 本多が当時建築家として設計の仕事をするかたわら、建築士を育成する学校で講師をしていたことから知り合いました。



本間は、一級建築士の勉強をしながらリハビリを兼ねて始めた車いすテニスで練習を重ね、日本代表にまでなりました。所属していたテニスクラブが、同じくクラブに所属していた齋田 悟司氏に出会うきっかけでもあります。

本多は現在、ホテルの設計などを手掛けながら、内閣官房主催 ユニバーサルデザイン2020関係府省等連絡会議の委員も務めております。



本間が車いすであることを理由に飲食店から入店を拒否されたことがあり、「車いす」と「外国人」の旅行者に対して、理解ある都市にならなくてはいけないと思い、バリアレスシティ実行委員会を設立、「バリアレスシティ アワード&コンペティション」の開催に至りました。

既に「旅行者に優しいデザイン」をしている設計者やデザイナー、企業の取り組みやボランティア活動などを表彰してその活動を広めること、学生を中心とした若い世代に、多くの車いす旅行者・外国人旅行者に対して良いアイデアを「考える機会」をつくることを目的としています。





■会社概要

商号 :株式会社HOOP(フープ)

代表者:代表取締役 本多 健(有限会社本多健建築設計室 代表取締役)

所在地:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-13-8 4階

設立 :2015年2月(有限会社本多健建築設計室:2002年9月)

URL  :[株式会社HOOP] http://ho-op.jimdo.com/

    [有限会社本多健建築設計室] http://www.flat-4.jp/
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