徳川家康公
武将文化の海外発信 全体像
補足
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■地域創生一大プロジェクト発信の背景
サムライの聖地として知られる名古屋は、日本で3番目に大きい都市。それにもかかわらず、名古屋市が6月に実施した主要都市の魅力度ランキングでは最下位となり、全国ニュースに多数取り上げられました。そこで立ち上がったのが、『名古屋おもてなし武将隊』の将軍・徳川家康公です。
名古屋は“サムライ文化”という大きな武器があるにもかかわらず、魅力度最下位。サムライ文化を真に求める人は、日本人ではなくむしろ外国人なのではと考え、これに興味を示す欧米諸国、その中でも世界の一大情報発信都市ニューヨークを訪問。特に彼らは日本の精神文化を求めることから、真髄である「武士道」をメインに発信、都市の観光魅力を声を大にして伝えます。
■本プロジェクトの活動について
現在、国が地域活性事業を推し進めているなか、「名古屋おもてなし武将隊事務局」は経済産業省 中小企業庁の事業「ふるさとグローバルプロデューサー育成支援事業」を手がけています。これは、地域の魅力を世界に発信できる人材を育成する事業です。今回、アメリカには武将隊とともに、このふるさとグローバルプロデューサーの候補生(4名)が同行します。地域の海外発信に欠かせないウェブサイトやソーシャルメディアを活用し、ニューヨーカーに武士道を説く様子など発信し、名古屋の地域文化や魅力をPRします。
また、外国の方が求めるものとして、中部地区で伝統技術を持つ本家本元の先生たちから教えを受けられるVIP体験ツアーの制作を予定。日本の伝統産業の活用を模索します。
■活動概要
日時:2016年10月25日(火)~31日(月)
場所:ニューヨーク
実施:武将隊の家康公がニューヨークにて、
サムライの真髄を教える武将講座を実施し、名古屋文化をPRします。
*ニューヨーカーの求める歴史、精神性など
「天下泰平のつくり方」、「将軍流リーダー論」など
<スケジュール(一部)>
・10月25日(火) Path Interactive(現地SNS会社)
⇒将軍自ら、ソーシャルメディア研修受講
・10月28日(金) 名門コロンビア大学(剣道・なぎなたクラブ)
⇒学生へ武士道、リーダー論など伝授
・10月29日(土) 日本クラブ 山田彊一氏個展
⇒「日本の妖怪」についてトーク
・10月30日(日) JAPAN SOCIETY「おばけ・ファミリー・デー」
⇒子どもたちへ「恐れから学ぶこと」
・10月31日(月) 本場ハロウィンパレード参加
<武将文化の海外発信 全体像>
https://www.atpress.ne.jp/releases/114384/img_114384_2.jpg
■家康公のNYでの最新位置情報(SNSにて、NYより随時発信!)
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【補足】
(1) 中小企業庁補助事業
『ふるさとグローバルプロデューサー育成支援事業』とは?
事業主:ジェイアール東日本企画が実施
内容 :地域の魅力を世界に伝える150~200名のプロデューサーを育成する事業。
・全国の地域活性事業を受け持つ機関が研修生を受け入れて育てる。
・地域の資源や産品のブランド化や、地域へのインバウンド観光促進を実施しながら学ぶ。
https://furusato-global.mpd.ac.jp/
(2) 『名古屋おもてなし武将隊』とは?
『名古屋おもてなし武将隊』は、2009年に武将の聖地・名古屋をPRするため結成された武将集団。織田信長、徳川家康はじめ名古屋ゆかりの有名武将6人と陣笠隊4人で構成。400年前から蘇ったため、知識もふるまいも戦国武将本人そのもの。2010年の経済効果27億、全国に50以上の武将隊を誕生させるきっかけとなり、海外遠征多数、全国CDデビューなども果たす。別名、イケメン武将隊。
http://busho-tai.jp/