石戸珠算学園の卒業生2名が世界大会1位&2位獲得
各国からの参加者
Mental Calculation World Cup 2016は2年に一度行われる暗算のワールドカップ(世界大会)です。計算方法は自由(計算機やメモ書きは禁止)で、開催国のドイツの他、インド式計算で有名なインドやヨーロッパの各国・オーストラリア・キューバ・エジプト・イラン・韓国など約40名が出場しました。
円周率を千桁覚えている人・数学の研究を行う大学教授など卓越した能力を有する様々な選手が世界各国から集まる中、いしど式(石戸珠算学園)卒業生 木村 祐貴・大野 哲弥の日本代表2名は、珠算式暗算力を武器に他選手も圧巻の実力を見せ、総合1位&2位を獲得しました。
◆大会概要
名称 :Mental Calculation World Cup 2016
開催日 :2016年9月23~25日
場所 :ドイツ ビーレフェルト
競技種目:・事前に発表される基本種目4種類
(たし算・乗算・ルート計算・カレンダー計算)
・競技直前に問題形式が発表されるサプライズ種目5種類
審査 :各種目の成績をポイント化し、総合世界一が決定
◆主催ホームページ
http://www.memoriad.com/index.asp?lang=EN
◆「いしど式」とは
「いしど式」とは、そろばん教育を通じて未来を切りひらく力を育むメソッドです。ただ計算力を養うだけのそろばん教育ではなく、そろばんを通じて能力開発を促し、礼儀を身につけ、心を鍛えます。
<いしど式の特徴>
(1) 能力開発 ―集中力、記憶力、判断力が養われます
いしど式は昔ながらのそろばん教室ではなく、能力開発を目的としたそろばん教育を行なっています。個別対応とスモールステップ方式で一人ひとりの力を引き出し、独自の暗記カリキュラムで暗記力の向上と右脳の力を促進します。
(2) しつけ教育 ―あいさつ、返事、後始末が身に付きます
礼儀作法はもちろん、当たり前の事が、当たり前にできるようになるために愛のある厳しさを持って接しています。
(3) 心の教育 ―あきらめない心、チャレンジ精神が身に付きます
一人ひとりの目標設定を細かく行い「できた、わかった」を積み重ねます。また、検定や競技を通じて目標を達成する喜びが自信につながり、チャレンジ精神を養います。
◆会社概要
株式会社イシドは、直営「石戸珠算学園」を中心に全国170校でいしど式そろばん教室を展開しています。
代表者 :取締役会長 石戸 謙一/代表取締役社長 沼田 紀代美
本部所在地:〒270-1424 千葉県白井市堀込1丁目1-12 渡辺ビル2階
設立 :1973年(昭和48年)3月
事業内容 :そろばん教育事業
(直営教室「石戸珠算学園」の運営、
加盟教室への教育ノウハウの提供、
「インターネットそろばん学校」の開発・販売、
珠算教師資格コースの運営、新規開校の支援)
URL :いしど式公式サイト http://www.ishido-soroban.com
株式会社イシド コーポレートサイト http://www.soroban.co.jp