マイボックス(左からL・M・S)
ケーキ屋さんにて
ハンバーガーを入れたマイボックス
折りたたんだマイボックス
『マイボックス』は、テイクアウト用のケーキ箱や食べきれなかったお料理を持ち帰るドギーバッグなどとして使用できる、繰り返し洗って使える食品容器です。耐熱性を高めたことで、電子レンジや食器洗い洗浄機にも対応し、ランチボックスとしても便利にご利用いただけます。
本商品は、これまでの耐久性・強度面の問題を改良し、特許を取得いたしました。
▼マイボックスプロジェクト
http://www.mybox-project.com/
▼マイボックス 利用シーン動画
https://www.youtube.com/watch?v=Fe5Y9JtbbVI
【開発背景】
開発のきっかけは、6年前に神奈川の小さなケーキ屋さんの女性店主からの、「ケーキの箱は1回使って捨てられてしまうので“もったいない”。また、ケーキの箱は1枚20円、高いものは50円もするのでコスト面でも無駄である。繰り返し使えるケーキの箱があれば、その分お客様に還元できる。」という相談でした。
当初は、ケーキの箱用マイボックスとドギーバッグ用マイボックスを別々に開発しました。しかし、用途が限定されることで利用する機会が少なくなってしまい、新たな課題となりました。エコ関係のイベントに参加し、来場者の意見を聞きながら『マイボックス』の改良を進め、今回、ケーキの箱、ドギーバッグどちらにも利用できる万能型の『マイボックス』を開発いたしました。
家庭から排出されるごみの量は年々減少傾向にあるものの、最終処分場の不足とともに重大な社会問題となっています。家庭から排出される廃棄物の約60%(体積比)は「容器包装廃棄物」です。
『マイボックス』を利用することで、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の内、最も優先的に取り組むべきリデュース(廃棄物の発生そのものを減らすこと)に貢献することができます。
また、『マイボックス』はドギーバッグとしても利用できる為、食品廃棄物の約3割を占める「食品ロス」の削減にも貢献できます。
今後、マイバッグのように『マイボックス』を普及させることで、容器包装廃棄物及び食品ロスの“削減”に少しでも貢献できればと考えています。
【『マイボックス』特長】
<特許取得済の“使いやすさ”>
これまでのドギーバッグとして携帯できる食品容器は、組み立てが難しかったり、耐久性・強度が劣ったり、ケーキの箱として利用することが難しかったりと多くの問題がありました。
『マイボックス』は、1枚のシートで構成されている為、底から汁漏れもなく、使用後の洗浄が楽に行えるほか、繰り返し何度も使用できる耐久性を実現しました。さらに、耐熱性を高め、電子レンジでの温め直し、食器洗い洗浄機の利用も可能です。
<『マイボックス』の主な用途>
・ケーキやドーナツを持ち帰るテイクアウト容器
・レストランなどで食べきれなかったお料理を持ち帰るドギーバッグ
・お料理教室やお菓子教室での持ち帰り容器
・野外イベントの出店で使用するプラスチックや紙の容器の代わりに
・ランチボックスとして
【商品概要】
商品名 :折りたたみ式食品容器『マイボックス』
発売日 :2016年10月7日
種類 :Sサイズ(イエロー・パープル)、Mサイズ(グリーン・オレンジ)、
Lサイズ(ブルー・ピンク) 計6種類
販売価格:Sサイズ 750円、Mサイズ 800円、Lサイズ 850円(税込)
商標:登録第5384231号、登録第5398471号
特許:特許第5632038号
<サイズ参考>
Sサイズ⇒ランチボックス、ドギーバッグ、和菓子
Mサイズ⇒ケーキ(2~3個)、ドーナツ(3~4個)、ドギーバッグ、丼
Lサイズ⇒ケーキ(4~5個)、ドーナツ(5~6個)、ドギーバッグ
<販売先>
●Amazon
https://www.amazon.co.jp/gp/aag/main/ref=olp_merch_name_1?ie=UTF8&asin=B01GZT9O10&isAmazonFulfilled=0&seller=AAW1XRGJBY2F8
●ヤフーショッピング
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ecoshop08/a5a8a5b3a5.html
【組合概要】
名称 : 埼玉県知事認可 マイボックス普及企業組合
所在地: 埼玉県久喜市久喜東2-5-29
代表 : 理事長 栗林 秀之
URL : http://www.mybox-project.com/