画像1
画像2
画像3
今回のショーはウィメンズとメンズのコレクションを統合し、その舞台となるのはブレラ国立美術学院の教室をつなぐ廊下で、古典的な彫刻や芸術作品が立ち並ぶ中で行われます。そして社屋以外でショーを行うのはトーマス・マイヤーがブランドに就任以来、初めてのことになります。
また今回ボッテガ・ヴェネタは同時に、同校の2016 / 2017年度の教育プログラムを支援する体制を整えました。未来を担う世代の創造性を育むため、ボッテガ・ヴェネタは学生を対象とする奨学金を提供します。
ボッテガ・ヴェネタはルネッサンス期の工房(ボッテガ)から得たアイデアを21世紀に取り入れ、職人の知識を次世代につなぐことに真剣に取り組んで参りました。そのひとつとして、未来へ伝統を継承することへの貢献を掲げ、2006年には皮革製品を作る次世代の職人を育成するボッテガ・ヴェネタ皮革職人養成学校を開校しています。
トーマス・マイヤーは「ボッテガ・ヴェネタにとって手仕事による創造が全てです。私にとって大きな意味を持つ就任15周年と創立50周年という2つのアニバーサリーをブレラ国立美術学院で祝えることをとてもうれしく思っています。また、ショーにはボッテガ・ヴェネタの全ての職人たちやこれまでブランドを支えてくださった方々が参列することも、大変喜ばしいことです」と語っています。
なお、ボッテガ・ヴェネタのウィメンズおよびメンズの2017年春夏ファッションショーは、公式サイトの http://www.bottegaveneta.com/jp でライブ配信される予定です。
#BottegaVeneta50