かすみがうらライドクエスト イメージ
1年を通じて果物狩りができる
大自然の中でランチ
やまゆり館での足湯で疲れを癒す
ライドクエストとは、自転車を乗る「ライド」と、冒険「クエスト」から連想されるように、地域を冒険するように自分のペースでさまざまなスポットを巡り、いろいろな出会いを楽しんで頂けるサイクリングプログラムです。
●「フルーツハンター2016秋」で秋の味覚と景色を満喫!
今回開催する「フルーツハンター2016秋」は、サイクリングを楽しみながら秋の味覚であるぶどう・梨・柿・栗などの果物狩りや、農園ランチ、足湯、古墳見学など、様々な体験ができる内容となっています。
都内から車で約1時間半というアクセスの良さもあり、すでに沢山のお客様よりご予約、ご好評をいただいています。霞ヶ浦の雄大な景色を眺めながら走る気持ちのいいサイクリングは、本格的なサイクリストだけでなく、ビギナーや女性同士、家族連れにもお楽しみ頂いています。
収穫の秋、実りの季節に、かすみがうら市の多彩な味覚に出会えます。
●かすみがうら市の魅力
≪日本で2番目に大きく、日本百景にも選ばれる霞ヶ浦に面する景勝の地≫
かすみがうら市に面する霞ヶ浦は、実は日本で2番目に大きい湖。その美しい眺望で、日本百景にも選ばれています。湖をぐるっと1周囲むようにしてある全長90kmにもおよぶ霞ヶ浦自転車道は、サイクリング環境が整っており、走りやすさ、安全面で多くの利用者が満足しています。この霞ヶ浦自転車道の利用促進、さらには訪れていただいたサイクリストの方にかすみがうら市の魅力をもっと知ってほしいという思いでスタートしたのが「かすみがうらライドクエスト」です。
≪1年を通して果物狩りが楽しめるフルーツの宝庫≫
かすみがうら市は、1年を通して様々なフルーツが採れる果樹の宝庫です。特に、ライドクエストで巡って頂く千代田地区は、名峰 筑波山の山麓に位置し、昔から山の幸に恵まれ、1885年に梨が植えられたことからスタートした果樹栽培が盛んな地域です。あらゆる種類の果樹栽培に適した気候に恵まれ、梨、栗、ぶどう、柿、りんご、いちごなど、様々なフルーツを楽しむことができます。中でも、収穫の秋はかすみがうら市の果樹の実りも豊かなので、訪れるのに絶好の季節と言えます。
●「かすみがうらライドクエスト フルーツハンター2016秋」コース紹介
観光果樹園の豊富な千代田エリアを中心に、ぶどう、梨、柿、栗などの果物狩りを楽しみながら、かすみがうら市内を自転車で巡ります。最後はかすみがうら市交流センター内のかすみキッチンで、霞ヶ浦の夕日を眺めながら、地産地消の料理をお楽しみ頂けます。
●プログラム概要
≪参加料金≫
(1) レンタルサイクルプラン【ショートコース】
大人:8,500円
小人:6,500円
自転車/ヘルメット/果樹狩り体験/昼食(弁当)/足湯/スイーツ作り体験/夕食/シャワー利用/保険/送迎(交流センターから四万騎農園)
(2) レンタルサイクルプラン【ロングコース】
大人:7,500円
小人:5,500円
自転車/ヘルメット/果樹狩り体験/昼食(弁当)/足湯/スイーツ作り体験/夕食/シャワー利用/保険
(3) 神立駅送迎プラン【ショートコースのみ】
大人:9,500円
小人:7,500円
自転車/ヘルメット/果樹狩り体験/昼食(弁当)/足湯/スイーツ作り体験/夕食/シャワー利用/タオルセット、サイクルバッグのレンタル/保険/送迎(神立駅から四万騎農園/交流センターから神立駅)
※各プラン、自転車を持ち込みの場合は上記の料金より1,000円引きとなります。
≪定休日≫
毎週月曜日、10月8日(土)
≪果樹狩りで秋の味覚を体験≫
1年を通して果物が豊富に採れるかすみがうら市。秋のコースでは、ぶどう、なし、柿、栗の果物狩りを体験いただけます。
≪大自然の中でランチ≫
果樹園内にて屋外ランチ。市の産品である地養鶏のハンバーガーとフレッシュなフルーツジュースを提供いたします。
≪やまゆり館での足湯で一息≫
サイクリングの途中、足湯で疲れた足を癒します。外の景色を眺めながら、まったりとした時間を過ごしていただけます。
≪ピソ天神でラマとの触れ合い≫
ピソ天神にてラマと触れ合う体験も。普段あまり見ることのないラマにエサをあげ、触れ合うことができます。
≪富士見塚古墳から市内を一望≫
6世紀初めの築造と推定される前方後円墳から臨む霞ヶ浦の雄大な眺めを楽しみます。墳丘の全長は78mに達し県内有数の規模を誇ります。
≪地産地消のディナーを楽しむ≫
“地産地消×ヘルシー”をコンセプトにしたレストラン「かすみキッチン」で夕食。デザートには、梨のコンポートのサクサクパイも提供いたします。
●観光の起点となるかすみがうら市交流センター
かすみがうらライドクエストの受付も行う、かすみがうら市交流センターの2階では、7月16日より、レストラン「かすみキッチン」を営業しています。こちらは、“地産地消×ヘルシー”をコンセプトとしたレストラン。9月からは、梨やぶどうを使ったデザートをはじめ、一部秋メニューがスタートしています。
また、交流センター前では、蓮根豚、地養鷄、地元野菜たっぷりのバーベキューも展開しています。食欲の秋、そしてスポーツの秋に、サイクリングとセットで、かすみキッチン、バーベキューもお楽しみ頂けます。
今後も農業、自然、文化などかすみがうら市の地域資源を活用した、マルシェ事業、6次産業事業に取り組み、かすみがうら市の魅力を発信する観光の起点となることを目指しています。
かすみがうら市の地域産品である蓮根豚のハンバーグ。地産地消の料理と旬のものを使用したスイーツは、日によって変わるので、リピーターの方にもお楽しみ頂いています。BBQやマルシェなど、市の新鮮な食材を生かした事業にも取り組んでいます。マルシェは10月オープン予定です。
通常のレンタサイクルも行っています。ビギナーの方も気軽に、ロードバイクで霞ヶ浦自転車道のサイクリングをお楽しみ頂けます。
大人用:32台/子供用10台
【かすみがうら未来づくりカンパニー】
産(=株式会社ステッチ)官(=かすみがうら市)金(=筑波銀行)の共同出資で、2016年4月に設立された株式会社かすみがうら未来づくりカンパニー。かすみがうら市の地域資源を活用したさまざまな事業を展開し、これまでの見るだけの観光ではなく、地域の魅力を体験することで、かすみがうら市の新たな地域価値創造につなげ、交流人口の増大、産業化の実現、雇用の創出、将来的には移住・定住へとつなげていくことを目指します。
地域資源を活用した、事業の大きな3つの柱となるのが、「かすみがうらライドクエスト」「かすみキッチン」「かすみマルシェ」。かすみがうら未来づくりカンパニーは、地域に根付く文化、地域の価値を活かし、この土地で暮らす人たちと一緒になって、かすみがうら市の未来を育てていきます。