イベントポスター
(C) 1976 SEDA SPETTACOLI S.P.A.DESIGN AND ARTWORK (C) 2004 CDE / VIDEA
GOBLIN
Claudio Simonetti & Dario Argento
オフシャルサイト: http://best-italianrock.com/
イタリアン・ホラーの巨匠 鬼才 ダリオ・アルジェントの代表作、映画「サスペリア」全編上映と、サウンドトラックを担当するイタリアの伝説的ロックバンド「ゴブリン」の生演奏が日本初のシンクロ共演。観客を異次元に誘い込む一夜限りの恐怖のライヴ&シネマ・スペクタクル!
当公演での「サスペリア」本編映像は、権利元が保有するHDマスターを日本国内にてノイズリダクション&リマスターし、更に画質向上を図りました。ご来場のお客様には世界で最も綺麗な画質の「サスペリア」をご鑑賞いただけるものと思っております。
ゴブリン - CLAUDIO SIMONETTI'S GOBLIN - 公演
(1) 第一部: 映画「サスペリア」全編上映&シンクロ・ライヴ
(2) 第二部: ゴブリン・ベスト・ヒッツ・ショー
【来日メンバー】
クラウディオ・シモネッティ(keyboards,acoustic guitar,programming)
ブルーノ・プレヴィターリ(guitar,greek bouzouki,bass)
ティッタ・タニ(drums,percussions)
アリーチェ・ベルナルド(dancer,choreography)
日本初!映画と生演奏のスーパー・コラボ・ライヴが遂に実現!
クラウディオ・シモネッティ率いるスーパー・バンド、ゴブリンが3度目の来日を果たし、初の単独公演の開催となった。そして今回は、ハロウィン・ウィークにちなんで、ゴブリンと70年代イタリアン・ホラー映画の金字塔『サスペリア』との完全コラボ上映が決定した。
第一部では、『サスペリア』を全編上映し、なんとそのサウンドトラック部分を全てゴブリンが生演奏するという、日本初のライヴ・アンド・シネマ・スペクタクルを、一夜限定で日本初公開するというものだ。目の覚めるような鮮烈の映像と、生々しいライヴ・サウンドで最大級の恐怖が味わえる、これまでに体験したことのない前代未聞の映画鑑賞となることだろう。さらに第二部では、ゴブリンやクラウディオ・シモネッティが手掛けた、歴代のホラー映画のサウンドトラックの名曲を含むゴブリンのベスト・クラシックスを披露するという。超豪華二本立てとなる、3時間以上に及ぶ怒濤のゴブリン・ワールドを見逃すなかれ!
片山 伸[Shin Katayama]
■OPEN 16:00 / START 17:00(終演時間は20時半頃を予定)
■指定席 / 特別記念CD付スペシャル・チケット 前売:¥12,000(税込)
*チケットには、アーティスト秘蔵のアウトテイク音源を収録した完全限定のミニCDが含まれています。
*特別記念CDは公演当日にお渡し致します。
※入場の際にドリンク代¥500が必要となります。
※「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック」ワンナイト・スタンド・シリーズ
複数のバンドを同日にオムニバス形式で紹介するフェスティヴァル形式ではなく、一晩につきひとつのバンドのみを取りあげ、そのバンドの代表曲、ベスト・アルバム、ヒストリカル・アンソロジー等、多面的に徹底的に掘り下げて行くスペシャル・コンサート・プロジェクト。
~全ての体験が、世界でワン&オンリーのワールド・プレミア公演~
“イタリアン・ロックの殿堂”クラブチッタが贈る、一期一会の夢の記憶
(1) 【第一部:映画「サスペリア」全編上映&シンクロ・ライヴ】
映画「サスペリア」の音楽を担当するイタリアン・ロック・バンド「ゴブリン」がクラブチッタの大スクリーンで「サスペリア」映画全編の上映とともに
全てのサウンドトラックを忠実にシンクロ演奏し再現する。
日本初、まだ誰も体験したことのないライヴ&シネマ・スペクタクル!
「サーカム・サウンド」を超えた恐怖の異次元「LIVE ZOUND」で「サスペリア」が蘇る。
映画「サスペリア」
決して、ひとりでは見ないでください――
白いトウシューズが真赤に染ったとき
スージーは、それが全て現実だと知った……
鬼才ダリオ・アルジェントが創造したゴシックホラーの金字塔。
まったく色あせることのないホラー映画の傑作中の傑作。
製作国 :イタリア
監督 :ダリオ・アルジェント
製作 :クラウディオ・アルジェント / サルヴァトーレ・アルジェント
脚本 :ダリオ・アルジェント / ダリア・ニコロディ
撮影 :ルチアーノ・トヴォリ
音楽 :ゴブリン
出演者 :ジェシカ・ハーパー / アリダ・ヴァリ
ウド・キア / ミゲル・ボセ / 他
公開 :1977年
上映時間:99分
(2) 【第二部:ゴブリン・ベスト・ヒッツ・ショー】
「ゴブリン」の創始者クラウディオ・シモネッティが、自ら作曲を手がけた「ゴブリン」歴代ホラー映画サウンドトラックの名曲と、ライヴ初公開曲を含むベスト・ヒッツ・クラシックスを日本限定プログラムで披露する、超豪華ワンナイト・スタンド公演。
◆クラウディオ・シモネッティズ・ゴブリン
ゴブリンはクラウディオ・シモネッティ(kbd)を中心に1975年に結成されたイタリアン・ロック・バンド。
映画監督ダリオ・アルジェントは、それまで自身の映画にエンニオ・モリコーネやジョルジョ・ガスリーニといった前衛音楽作曲家を起用していたが、『サスペリア2』を製作するにあたり、『エクソシスト』とマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」のようなコラボの成功例を思い描き、ロック・ミュージシャンへ音楽制作を依頼することにした。そして白羽の矢が立ったのがゴブリンだった。ゴブリンははじめチェリー・ファイヴと名乗ってアルバムを制作していたが、『サスペリア2』のレコーディングに際してダリオ・アルジェントからイ・ゴブリンズと名付けられた。ゴブリンによるデビュー曲「サスペリア2のテーマ(Profondo Rosso)」はイタリアのシングル・チャートでNo.1に輝き、さらにアルバム『サスペリア2』は1975年度の年間アルバム・チャートの1位を獲得し、一躍イタリアのトップ・バンドに躍り出た。
ゴブリンは1976年にオリジナル・アルバム『ローラー』をリリース、素晴らしいインスト・ロックを演奏していたものの、プログレッシヴ・ロック・ファン以外には受け入れられず、大きなヒットには至らなかった。1977年には再びダリオ・アルジェント監督による映画『サスペリア』の音楽を担当、映画は世界的な大ヒットとなった。
ゴブリンは1978年にオリジナル・アルバム『マークの幻想の旅(Il Fantastico Viaggio Del “Bagarozzo” Mark)』をリリースして以降は、完全にサウンドトラック御用達のバンドと化した。以降、度重なるメンバー交替劇をくり返しており、現在はゴブリンの名の下に複数のバンドが活動を続けている。
今回来日公演を行うクラウディオ・シモネッティズ・ゴブリンは、清く正しいゴブリンの系譜上にあるバンドであり、さらにシモネッティがソロ名義でダリオ・アルジェント監督と組んだ映画音楽の数々も披露してくれることになっている。
イベントやチケット情報詳細は、公演オフィシャルサイトにてご確認ください。
http://best-italianrock.com/