作品「夕闇の閃光」
展示の様子
作品「途切れなく」
作品「怒りと哀れみ」
マサ・オニカタは、日本各地の神々しい光景の作品を数多く手掛ける風景写真家。Moonlit Japan(ムーンリット・ジャパン)というウェブサイトで日本及び海外に幅広く発信しています。
http://www.moonlit-japan.com/ja/
【写真展「ポエティック・ランドスケープの世界」について】
2016年7月にキヤノンギャラリー銀座で開幕し、第2節は8月にキヤノンギャラリー福岡で開催。最終節はキヤノンギャラリー名古屋で9月15日(木)~28日(水)の日程で開催されます(10:00~18:00、日曜・祝日は休館日。最終日は15:00で閉館)。
「ポエティック・ランドスケープ」とは「詩的な(叙情的な)風景」という意味で、「写実主義」が主流の風景写真の世界から脱却し、繊細でありながらも斬新に仕上げた「印象主義」の作品、という意味が込められています。今回の写真展では最大サイズ約1m x 1.5mのプリント3点を含む、計29点の日本風景写真を展示。全ての作品は超光沢銀塩プリントにアルミプレートで裏打ち処理を施しており、まるで背面から透過光を当てているかのような、透明感の高い輝きを放ちます。
(画像:展示の様子 参照- 写真はキヤノンギャラリー福岡の展示。2016年8月4日に撮影。)
展示の様子: https://www.atpress.ne.jp/releases/110880/img_110880_2.jpg
超光沢プリントのデモ動画(合成処理なし): https://youtu.be/bBD4LPGwH34
なるべく大きな画面かつ高画質の設定でご覧ください。
【マサ・オニカタのコメント】
日本はとても美しい国です。溜息が出るほど深い色みや、目を細めてしまうほどのまばゆい輝き。鳥のさえずりしか聞こえない平和な静けさや、そっと頬をなで通り抜けてゆく心地よい風。撮影の現場でそれらに触れた時に心からにじみ出た私の感情が作品に宿り、観る人の心にしっかりと伝わるよう、丁寧に時間をかけて仕上げています。自分が目にした光景を正確に再現することは意識していません。そうすることによって、正しく「表現」できなくなるからです。画家が絵の具を重ねるように、満足いくまで手を加え完成した私の作品は、撮影した元の画像から大きく変化していることもしばしばです。しかしそこには、神々しく、吸い込まれるような幻想の世界が描かれており、皆さんの心に直接何かを投げかけると、強く信じています。
【開催概要】
<写真展タイトル>
マサ・オニカタ写真展「ポエティック・ランドスケープの世界」
<日時>
2016年9月15日(木)~2016年9月28日(水)
10:00~18:00(最終日は15:00まで)
日・祝休
<会場>
キヤノンギャラリー名古屋
名古屋市中区錦 1-11-11 名古屋インターシティ 1F
(地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅10番出口すぐ)
<会場電話番号>
052-209-6180
(電話受付は月~金・10:00~18:00)
<料金>
入場無料
<作家在廊>
9月15日、16日、17日、20日、21日
作家在廊中は写真集の販売も行っています。
展示作品に関しては購入予約の受付のみとなります。
<詳細ページ>
http://www.moonlit-japan.com/ja/canon-gallery-photo-exhibitions/
<参考ページ(キヤノンギャラリー)>
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/masa-poetic/index.html