学生が「先生役」となり、子どもたちに教えます
8,500人以上が来場する多摩地域最大級の科学イベントは、多くの学生が「企画・運営」や「先生役」として参加し、企画力・技術力・コミュニケーション能力を磨き、自分自身を大きく成長させる場としての役割も担います。
■アクティブラーニングで文部科学大臣表彰
科学教室をアクティブラーニングの1つとして位置づけ、多くの学生が「企画・運営」や「先生役」として参加することで、自身を成長させています。
この試みが知識の獲得や技術者教育の理解増進に寄与し、かつ、有効なアクティブ・ラーニングの一環であることを実証した点が評価され、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解推進部門)を受賞しました。
■第23回工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室 概要
開催日時:2016年8月27日(土)・28日(日) 10:00-16:00 雨天決行
会場 :工学院大学八王子キャンパスおよび附属中学・高校キャンパス
(東京都八王子市中野町2665-1)
詳細はこちら
http://www.kogakuin.ac.jp/feature/curiosity/s_school/2016/index.html
■海外協定校の学生たちも参加
本校と学術交流協定を結ぶ北京航空航天大学(中国)やダナン工科大学(ベトナム)の学生たちも演示に参加。来場する子どもたちと科学を通して国際交流を深めます。
■科学教育振興など、八王子市と特色ある連携でスケールアップ
2015年12月に大学と包括連携協定を締結した八王子市との共催です。また、大学周辺の自治体・多くの地域住民、さらには企業との連携を強化。大学の活動に賛同する企業からの出展が決まりました。