世界大会準優勝となったブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジの様子(2015年10月)
チームは、2015年オーストラリアで行われた、世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」において、クルーザークラス準優勝という成績を残しました。今大会では、優勝にとどまらず、その先にある世界大会優勝を目標に大会へ向けての準備を進めています。
[完全ドキュメンタリー]2015年世界大会準優勝/工学院大学ソーラーチーム参戦、ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ
https://www.youtube.com/embed/m0TMYPvXakc
【工学院大学ソーラーチーム/上原 敬章リーダー(機械工学専攻 修士1年)のコメント】
この大会は、オーストラリアで隔年開催される世界大会に準じたルールのもと、3日間で合計25時間を走る耐久レースです。車両のチューニングやドライバーのレベルアップ、大会中の6日間のキャンプ生活を通してチームワークを発揮し、“世界大会”を想定した取り組みで優勝を目指します。また、今回はチーム史上初の女性ドライバーも誕生します。
【『ワールド・グリーン・チャレンジ・ソーラーカー・ラリー』大会概要】
開催期日 :2016年8月9日(火)~12日(金)
開催場所 :大潟村ソーラースポーツライン(1周25km)
主催 :ワールド・グリーン・チャレンジ組織委員会
事務局 :NPO法人クリーン・エナジー・アライアンス
カテゴリー:ソーラーカー・チャレンジ(工学院大学参戦)、
グリーンフリート・チャレンジ
【工学院大学ソーラーチームについて】
今大会からチーム名を「工学院大学ソーラーチーム」(旧:工学院大学ソーラーカープロジェクト)へと変更。学部や学科の枠を超え、現在部員数197名で活動中。
<主な戦歴>
2011年8月 ワールド・グリーン・チャレンジ/準優勝
2012年8月 ワールド・グリーン・チャレンジ/優勝
2013年10月 ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ出場
2014年8月 ワールド・グリーン・チャレンジ/優勝
2015年10月 ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ/準優勝
2016年4月 ジュニア・サミットin三重(外務省主催)/マシン出展