四代目徳次郎監修 とちおとめいちご
ほうじ茶
宇治抹茶
お品書き
氷菓処 にじいろ: http://xn--u8je1hr90q45tda260g.com/
販売スケジュール: http://xn--u8je1hr90q45tda260g.com/place/
■氷菓処 にじいろとは
株式会社ジェイフードが運営する“天然氷”を使用したかき氷専門店。毎年、全国大手百貨店で販売を行っており、2016年6月に、名古屋市に直営店をオープンいたしました。
<氷菓処 にじいろのかき氷>
・“天然氷”を使用
日光で造られた「硬くて透明な天然の氷」(四代目徳次郎の天然氷)をかき氷に使用しています。貴重な天然氷は、かき氷にすると繊細な食感を生み出します。
・全てのシロップは香料、着色料、保存料など一切不使用
天然氷の繊細な食感を引き立てる自然の味わいをお楽しみいただけるよう、全てのシロップに香料、着色料、保存料は使用していません。
■全国でわずか5軒となった氷室
昭和初期のピーク時には全国に約100軒近くあったといわれる氷室(冬場採氷された「天然氷」を夏の出荷まで保存しておく所)ですが、現在では5軒を残すのみとなりました。そのうち3軒が栃木県・日光市内にあります。歴史的民族文化としても貴重な氷室ですが、製氷技術の向上による「天然氷」の需要の減少、後継者不足、地球温暖化による気温の上昇や自然環境破壊の影響も深刻で、存続は決して容易なことではありません。
■天然氷ができるまで
~今、日光杉のおがくずの中、静かに夏の出番を待っています~
12月頃から準備を開始。岩清水を配水パイプによって浄化槽に集め殺菌・消毒後、生産池に流し込み、寒波によって天然氷に成長。2週間ほどで約15cmの厚みになったところで一定の大きさ(約800×450×150mm)に切り出された天然氷は、氷室の中で貯蔵され出荷まで保存されます。天然氷をきれいに成長させるには、ゴミやほこり、雪を取り除くなど毎日のこまめな管理が必要な他、切り出された重い氷を氷室まで運搬するなど重労働を伴います。最近では、気温が十分に下がらなかったり、以前はあまりなかった真冬の雨や湿気を含んだ雪が増えていることにより、氷がなかなか厚くならないなど、地球温暖化による影響が深刻になっています。
■「氷菓処 にじいろ」のシロップは香料、着色料、保存料など一切不使用!
~綿菓子のような「ふわふわの氷」にこだわりシロップで仕上げます~
<商品リスト>
1) 栃木 <四代目徳次郎監修> とちおとめいちご
※ 一杯 901円(税込)
2) 山梨 ブルーベリー
3) 栃木 ゆず
4) 徳島 和三盆糖蜜
5) 青森 紅玉りんご
6) 和歌山 つぶつぶみかん
7) 山形 ずんだ(枝豆)
8) 京都 ほうじ茶
※ 各一杯 881円(税込)
9) 京都 宇治抹茶<京都辻利の抹茶使用>
10) 神奈川 さくらみつ
11) 岩手 やまぶどう<希少糖含有>
※ 各一杯 981円(税込)
■販売スケジュール(2016年7月5日現在の展開決定店舗)
販売スケジュールの詳細 : http://xn--u8je1hr90q45tda260g.com/place/
“氷菓処 にじいろ”URL : http://xn--u8je1hr90q45tda260g.com/
販売スケジュール PDF
https://www.atpress.ne.jp/releases/107412/att_107412_1.pdf
■平安貴族も求めた“かき氷”
平安時代に清少納言の枕草子に「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)の段に、金属製の器に氷を刃物で削った削り氷(けずりひ、文中では「けつりひ」)に蔓草の一種である甘蔓(あまかづら)をかけたとして「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」と記述されています。
製氷技術の発展や地球温暖化によって、現代では希少価値になり、あまり知られていない天然の氷。ラニーニャ現象の影響で猛暑が予測される2016年の夏。
平安貴族に想いを馳せて“天然氷”で涼をとり、暑い夏を乗り切っていただきたいと考えております。
■会社概要
株式会社ジェイフード
代表 : 代表取締役 藤原 弘樹
所在地 : 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄4丁目16-8 栄メンバーズオフィスビル
事業内容: 地域産業活性化事業
URL : 株式会社ジェイフード http://www.j-food.jp/
: 氷菓処 にじいろ本店 http://xn--u8je1hr90q45tda260g.com/shop
“氷菓処 にじいろ” http://xn--u8je1hr90q45tda260g.com/