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緑茶VS紅茶 都道府県ランキング発表!東日本は紅茶、九州は緑茶など、異なる地域傾向を発見



緑茶VS紅茶 都道府県ランキング


緑茶、紅茶の消費量が多い県の特徴


ランキング詳細


緑茶VS紅茶 都道府県ランキング インフォグラフィック

株式会社コスモライフ(本社:兵庫県加古川市、代表取締役社長:徳山 均)は、統計データを元にインフォグラフィックで表現した「緑茶VS紅茶 都道府県ランキング」を発表しました。統計データを元にグラフィックで表現することで、各都道府県によって緑茶と紅茶を飲む量が異なり、地域ごとに特徴があることが分かりました。



インフォグラフィックの公開URL http://www.cosmowater.com/fun/info/tea.html





【トピックス】

(1) 九州は緑茶、関東~北海道は紅茶、関西はどちらもよく飲む、という地域傾向がみられた

(2) 緑茶をよく飲む都道府県、1位は静岡県、2位は奈良県、3位は三重県

(3) 紅茶をよく飲む都道府県、1位は神奈川県、2位は兵庫県、3位は大阪府



※インフォグラフィック(インフォメーション+グラフィックス)とは、データを分かりやすくビジュアライズし、1枚の絵で表現するデザイン手法です。



本インフォグラフィックは、総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)の調査を元に、緑茶、紅茶の年間購入数量(g)が多い順にランキング化したものです。数値は、平成24年(2012年)~26年(2014年)平均値です。

本調査は、都道府県庁所在市及び政令指定都市別に集計されているため、複数の地域を調査している都道府県については、最も多い地域のデータのみを抽出し、便宜的に都道府県別として取り扱っております。





【考察】

■緑茶と紅茶、地域で好みが分かれるのには理由があった

・緑茶VS紅茶 都道府県ランキング

https://www.atpress.ne.jp/releases/104219/img_104219_1.jpg



食卓でもおなじみの緑茶と紅茶。どちらをよく飲むのか、地域によって好みが分かれることがわかりました。そこで、まず参考にしたいのが茶葉の年間生産量。農林水産省の平成26年「農林水産統計」によると、1位静岡県(3万3,100t)、2位鹿児島県(2万4,600t)、3位三重県(6,770t)、4位宮崎(3,870t)となっています。やはり茶どころ周辺は身近に緑茶があり、飲む機会が多いことがわかります。特に九州は、鹿児島県・知覧茶、熊本県・阿蘇茶、矢部茶、福岡県・八女茶、佐賀県・嬉野茶など有名な産地が点在しているため、紅茶よりも緑茶の文化が根づいている印象です。



一方、紅茶は明治20年に100kgがイギリスから輸入され、日本の茶の湯の伝統にも匹敵する舶来の文化として、日本の上流社会でも、もてはやされました。つまり、当時の貿易港だった横浜や神戸は、最新の文化として取り入れやすい環境にあったことがわかります。その後紅茶文化は、関東から西は関西まで、東は北海道まで伝わったようにも見て取れます。

ちなみに大分県は、明治政府が中国人技術者を呼び、中国式の紅茶製造に初めて着手した土地でもあります。



*参考:平成26年農林水産省「農林水産統計」

http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/pdf/syukaku_tya_14.pdf





■よく飲む“お茶”からその地域の文化が見える

・緑茶、紅茶の消費量が多い県の特徴

https://www.atpress.ne.jp/releases/104219/img_104219_2.jpg



静岡といえば緑茶というぐらい、県民の「お茶愛」が熱いのが静岡県。例えば、静岡県島田市では蛇口からお茶が出てくる給茶機を備えた小学校が4校、中学校が2校あるそうです。また、お茶のほかに、米や魚など、和食の基本となる食材が豊富で、消費量も多く、和食文化が定着していることから、紅茶よりも緑茶を好む傾向にあると言えます。



紅茶は、神奈川県と兵庫県の消費量が多く、開国時の貿易港としての名残を感じます。紅茶の他にも、横浜市はバターとチーズの消費量が全国1位、川崎市はスパゲッティの消費量が2位、神戸市は食パンの消費量が1位、ジャム消費量が3位と、双方とも紅茶が合う洋食を好む県民性であることがわかります。



*参考:総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)2013~2015年平均

http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.htm





■ランキング詳細

・ランキング詳細

https://www.atpress.ne.jp/releases/104219/img_104219_3.jpg



ライフスタイルの多様化によって、紅茶を愉しむ文化も浸透してきました。一方、緑茶の年間生産量は減少傾向にあります。最近になって、緑茶に含まれるカテキンの抗菌作用やアンチエイジング効果など、緑茶が日本のみならず世界で見直されつつあるといいます。また、紅茶や緑茶に含まれるテアニンにはリラックス効果もあります。せっかくなら、紅茶も緑茶もじっくり茶葉から美味しい水で淹れて、心のゆとりを持ちたいものですね。



緑茶・紅茶の美味しさは使用する水の品質にも大きく左右されます。特に緑茶は、水の硬度が高くなるにつれて旨味が抽出されにくくなる性質を持ちます。緑茶の旨味を引き出すには、日本人に馴染みのある軟水がおすすめです。

中でもミネラルバランスの良い天然水を使用いただくとよりまろやかな茶葉の風味を楽しむことができます。



コスモライフは、お客様に関心をもっていただける情報を今後も発信し、同社が製造販売を手掛ける天然水ウォーターサーバーで、美味しい緑茶・紅茶を楽しんでもらいたいと考えております。





▼情報・画像の引用について

本プレスリリースに含まれる情報(テキストや画像)を引用頂く際は、出典が株式会社コスモライフであることを明示いただき、該当リンク( http://www.cosmowater.com/fun/info/tea.html )を同時に掲載するようお願いいたします。





■会社概要

商号  :株式会社コスモライフ

代表者 :代表取締役社長 徳山 均

所在地 :〒675-0032 兵庫県加古川市加古川町備後358-1

設立  :1988年8月

事業内容:天然水宅配事業

コスモウォーター公式サイト: http://www.cosmowater.com/

企業公式サイト      : http://www.cosmolife.co.jp/



※「コスモウォーター」は、株式会社コスモライフのウォーターサーバー及び宅配水事業のブランド名称です
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