「EPM Base」構成図
またオープンストリームは、本日2016年6月1日(水)に同ツールの販売を開始いたしました。
■「EPM Base」事業譲受および販売開始の背景
複雑化・高度化がますます進む、現在の企業情報システムにおいて、システムの品質担保や納期遵守のためには、不具合数や進捗等、プロジェクト進行過程において発生する定量的なデータを用い、状況を適切に把握することで、リスクを可視化し問題を早期に解決する定量的プロジェクト管理が求められています。「EPM Base」は、主にプロジェクトマネージャーや品質管理担当によるこうしたニーズにお応えするために開発された、プロジェクトの定量的管理基盤ツールです。
オープンストリームは、業務システム専用プラットフォーム「Biz/Browser」の開発・販売を通じてお客様の効率的な業務システムの開発と、業務の円滑な実行の支援を行っております。このたび「EPM Base」を製品ラインアップに追加することで、システム開発の更なる効率化と品質向上を実現するトータルな環境を提供可能となります。システム開発という共通のフィールドを通じて、従来の製品群との併用による最適化と、適用案件の領域拡大という相乗効果を期待しています。
■定量的プロジェクト管理ツール「EPM Base」について
<主な機能構成>
●進行中の開発プロジェクトからデータを取得し管理する「データ抽出・生成機能」
●規模・工数・工期等の基本データを集計・レポートデータを作成する「データ収集・集計機能」
●グラフデータ表示や分析を可能にする「分析レポーティング機能」
「EPM Base」構成図
https://www.atpress.ne.jp/releases/103275/img_103275_1.jpg
<特長>
(1) 導入が容易
基本的な定量データ(ソース規模、工数、進捗、品質等)を自動収集し、グラフ化することによるプロジェクト管理の支援に焦点を絞り、容易に導入や利用ができます。
(2) 視覚的・直観的な分析・診断機能
各定量データを収集・集計した結果をグラフとして表示します。これによりデータ分析を行うことなく、定量データによる状況の把握を視覚的・直観的に行うことができます。
(3) 定量的データの自動収集による負荷の大幅削減
自動的な定量データの収集・集計により、業務の効率化を図ります。また、構成管理ツールとしてRedmineと親和性の高いSubversion、Gitを採用し、文書・プログラムの変更情報を自動的に収集して負荷軽減を図っています。
(4) 様々な用途に耐えうるデータの可用性
Excel、Microsoft Project、CSV形式データとの相互変換機能を提供しています。また、グラフのファイル出力を提供しています。PDF、Word、PowerPoint形式の文書としてグラフを保存、編集して報告書を作成することができます。
(5) 使い勝手を追求
●Redmine 2.5以上、CentOS 6に対応
●日本語、英語の2か国語対応
●分散開発拠点の連携強化機能
●文書管理機能、レビュー管理機能
<販売価格>
製品ライセンス価格 ¥1,000,000 / 1ロット(1ロット=50ユーザー、税別)
今後もオープンストリームは、製品、ソリューション等を通じて、お客様の業務システム活用促進とそれによる事業拡大と業務改革に貢献してまいります。
【株式会社豆蔵ホールディングス 概要】
所在地: 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
設立 : 1999年11月
代表者: 代表取締役社長 荻原 紀男
資本金: 864百万円 ※2016年3月末現在
URL : http://www.mamezou-hd.com/
【株式会社オープンストリーム 概要】
本社 : 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル9階
設立 : 2000年1月
代表者: 代表取締役社長 吉原 和彦
資本金: 2億6,260万円
URL : http://www.opst.co.jp/
※記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本ドキュメントの掲載内容は発表時の内容です。
※画像は全てイメージです。改良のために予告なく変更する場合があります。