プロツアー『イニストラードを覆う影』優勝のスティーヴ・ルービン選手
プロツアー『イニストラードを覆う影』イベントロゴ
中村 修平選手(左)、渡辺 雄也選手(中)、山本 賢太郎選手(右)
優勝を懸けて戦う権利を手にした8人の選手
▼プロツアー『イニストラードを覆う影』イベント特設ページ
http://coverage.mtg-jp.com/ptsoi16/
▼プロツアー『イニストラードを覆う影』優勝のスティーヴ・ルービン選手
https://www.atpress.ne.jp/releases/100670/img_100670_1.jpg
▼プロツアー『イニストラードを覆う影』イベントロゴ
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イベント名称:プロツアー『イニストラードを覆う影』
開催期間 :2016年4月22日(金)~4月24日(日)
開催場所 :スペイン・マドリード
参加者数 :378名(世界43の国と地域から)
賞金総額 :250,000米ドル
優勝賞金 :40,000米ドル
『マジック:ザ・ギャザリング』の「プロツアー」は、これまでに高い実績を残してきたトップ・プロと、世界各地の予選を勝ち抜いて招待権利を獲得したプレイヤーが集い、新しいセットを舞台に高額の賞金と名誉を懸けて競われる、『マジック:ザ・ギャザリング』最高峰のイベントです。
最新セット『イニストラードを覆う影』の発売( http://mtg-jp.com/special/soi/ )を受けて行われた今回の「プロツアー」は、スペイン・マドリードにて、現地時間4月22日(金)~4月24日(日)に開催されました。日本からは33名が参加し、八十岡 翔太選手が4位に入賞しました。
本大会は「スタンダード」と「ブースタードラフト」の2種目で競技が行われました。「スタンダード」は『タルキール龍紀伝』『マジック・オリジン』『戦乱のゼンディカー』『ゲートウォッチの誓い』『イニストラードを覆う影』の合計5セットに収録されたカードを使用して、デッキを構築する形式です。「ブースタードラフト」は『イニストラードを覆う影』を使用し、その場で配布されるブースターパックからカードを選んでデッキを構築する形式です。
日本からも前回のプロツアー『ゲートウォッチの誓い』でトップ8に入賞した中村 修平選手をはじめ、渡辺 雄也選手、山本 賢太郎選手などが参加。「スタンダード」は使用可能なカードの変更が行われたことで、今まで活躍していたデッキが激変することが予想され、多くの実績を持つトップ・プロが調整と情報交換を重ね戦いに臨みました。
▼中村 修平選手(左)、渡辺 雄也選手(中)、山本 賢太郎選手(右)
https://www.atpress.ne.jp/releases/100670/img_100670_3.jpg
初日となる4月22日(金)にブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦が行われ、4勝4敗以上の成績を残した236名が2日目のトーナメントに進出。翌日4月23日(土)にはさらにブースタードラフト3回戦、続いてスタンダード5回戦の試合を経て上位8人が決定。この激戦を日本のマジック・プロツアー殿堂でありプロとして最高ランクのプラチナレベルを持つ八十岡 翔太選手は勝ち抜き、トップ8に進出しました。
▼優勝を懸けて戦う権利を手にした8人の選手
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▼日本からトップ8に進出した八十岡 翔太選手
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全試合完全生中継となった最終日、トップ8に進出したプレイヤーのデッキは全てタイプが異なり、多種多様なデッキが入り乱れる決勝ラウンドとなりました。日本の八十岡 翔太選手は準々決勝で同じく殿堂プレイヤーであるルイス・スコット=ヴァーガス選手に勝利、準決勝に進出しましたが、残念ながら準決勝で敗退。決勝の席についたのは、八十岡 翔太選手を打ち倒した「バント・カンパニー」のアンドレア・メングッチ選手と、「白緑トークン」を持ち込んだスティーヴ・ルービン選手でした。
▼活躍をみせたカード《ウェストヴェイルの修道院》/《不敬の皇子、オーメンダール》、《大天使アヴァシン》/《浄化の天使、アヴァシン》
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▼決勝戦、アンドレア・メングッチ選手 vs. スティーヴ・ルービン選手
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結果、アンドレア・メングッチ選手が勝利し、自身初となる「プロツアー」王者の称号を獲得。賞金40,000米ドルと、2016年の世界選手権への出場権、およそ2年間のプラチナレベルの待遇を手にしました。
▼優勝したスティーヴ・ルービン選手と、そのチームメイトたち
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本大会の模様は「ニコニコ生放送」を通じて3日間生中継され、日本では深夜帯にもかかわらず総視聴数が40万人を超えました。大会の結果や試合の模様を取材した翻訳記事など、詳しくはイベント特設ページ( http://coverage.mtg-jp.com/ptsoi16/ )をご覧ください。次回のニコニコ生放送は、5月7日(土)~8日(日)の「グランプリ・東京2016」でもお届けします。
▼インタビューも交えながら現地から大会の模様を生中継
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【「グランプリ・東京2016」直前生放送!!】
5月2日(月) 20:30~22:30
http://live.nicovideo.jp/watch/lv260813869
【「グランプリ・東京2016」生放送】
5月7日(土) 9:10~21:00
http://live.nicovideo.jp/watch/lv259574778
5月8日(日) 8:30~20:30
http://live.nicovideo.jp/watch/lv259575441
◆マジックのプロツアーとは?
『マジック:ザ・ギャザリング』の「プロツアー」とは、新セット発売ごとに行われるマジック最高峰の大会です。厳しい条件をクリアし参加権を得たプレイヤーのみが参加できる招待制の世界大会で、各大会には総額250,000米ドル以上の賞金が上位入賞者に与えられます。また、大会の順位に応じて多量のプロ・ポイントが付与され、プロとして活動する上での待遇に大きく影響します。
◆マジック:ザ・ギャザリングとは?
<世界初、世界最高の戦略トレーディングカードゲーム>
『マジック:ザ・ギャザリング』は1993年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲームです。数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では11の言語で翻訳、全世界で70以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了しています。各国の代表選手がチーム戦を繰り広げる「ワールド・マジック・カップ」をはじめ、世界規模の大会が数多く開催されているのも特徴です。『マジック:ザ・ギャザリング』では入手したカードでデッキを構築し対戦相手と戦います。強大なクリーチャーを召喚したり、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指します。年間を通して発売される新しいカードセットにより、ゲームの環境は常に変化しています。
日本公式ウェブサイト: http://mtg-jp.com/
■会社概要
商号 : Wizards of the Coast LLC
所在地 : 1600 LIND AVE SW SUITE 400 RENTON WA 98057 (本社)
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-8-2 (東京オフィス)
代表者 : Greg Leeds
設立 : 1990年
事業内容: ゲーム出版、デジタルゲーム開発運営
URL : http://company.wizards.com/
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