
次期宮崎県知事選に正式に出馬表明した元知事の東国原英夫氏(68)が9日、宮崎市内で記者会見を開いた。5選を目指す現職河野俊嗣氏と事実上の一騎打ちとなる見通し。宮崎県知事は来年1月で任期満了となる。
東国原氏は宮崎市内のホテルを会見場として来場した報道陣のほかリモートでインターネットで動画生配信した。
東国原氏は右手にペンを握りながら「今日はですね、具体的な政策は申し上げません。というのは具体的な政策というのは、時代ともに、時とともに変わるものであって、生きてるものだと私は思ってますので、これから宮崎県民のみなさんのご意見もちょうだいしながら、ブロードリスニング(※)という形で政策を練り上げていこう、ブラッシュアップしていこうという考えであります」と語った。
さらに「抽象的に申しますと、地方自治、っていうのは、と特に宮崎県政っていうのは、県としては、全体的なマクロ経済というのが必要かなと思っております。さまざまな課題があるんですけれども、やはり、宮崎の活力、経済、そして元気、明るさ、知名度等々のことを考えると、やはり景気経済かなと思っております。大きな枠のくくりとして、宮崎の経済を元気にしていく、そして活力を力強くする、ということが大きな目標のひとつになろうかなと思っております」と語った。
東国原氏は、07年1月、宮崎県知事選で初当選、マンゴーなど県産品トップセールスで注目された。その年の新語・流行語大賞で年間大賞に。1期で退任。11年、都知事選落選。12年、日本維新の会衆議院比例区で当選し、1年後離党。22年12月、宮崎県知事選に再出馬。現職に猛追したが約2万3000票差で敗れた。
(※)SNS、メール、郵送などさまざまな手段を使いながら意見を聞く手法。AI技術を駆使しながら情報処理することを理想とする。
