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ひろゆき氏、「自民党と公明党は『若者に日本で子供を産んで育てようという気にさせない』選手権大会とかやってるんですか?」


ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が9日に自身のツイッターを更新。「加藤厚労相 “社会保険料 子どもに持っていく余地はない”」と題して配信されたNHK NEWS WEBの記事について言及した。

同記事によると、少子化対策の財源をめぐり、自民党・茂木幹事長が既存の保険料収入の活用などでできるかぎり確保したいとの考えを示していることについて、加藤厚生労働大臣は「年金や医療に使う金を子どもに持っていく余地はない」と否定的な考えを示したことを伝えている。

茂木幹事長は先に、少子化対策の財源について「現状では、増税や国債の発行で捻出することは想定していない。まずは歳出削減の徹底や、既存の保険料収入の活用で、できるかぎり確保したい」と国民の負担が増えない新たな方策を検討する意向を示していたが、加藤厚生労働大臣はニュース番組『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演した際、「今いただいている社会保険料は、医療は医療に使う、年金は年金に使うという、それぞれ目的と負担の関係でつくっている。年金や医療に使う金を子どもに持っていくのは、正直言って余地はない」と答えていた。

ひろゆき氏は同記事を引用して「こんな国で子供を育てたくないと考えて、海外に視野を向ける人が増えてる昨今。自民党と公明党は『若者に日本で子供を産んで育てようという気にさせない』選手権大会とかやってるんですか?」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「どえらい選手権大会をやっちゃってますね」「予算がないという異次元の少子化対策だった」「国民がもっと声を上げないといけないですね。いつまでも古い政治家と政党だけに頼っていても何も変わらないかなと思います」「海外へ行けない人たちで支えるってことか。税金に給与の半分以上もっていかれる未来しか想像できん」「少子化の加速政策は日本の自主的なのかアメリカからの指示なのか気になります」「何故老人の為のGPIFが存在し子供の為のの運用機構がないのかも不思議ですね。政府は勝手に子供がわんさか湧き上がってくると思ってるんでしょうか」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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