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フィフィさん、世界陸連がトランス選手の女子競技参加を禁止に私見「スポーツ競技では心の性でなく身体の性に合わせるということ」


エジプト人タレントのフィフィさん(46)が24日に自身のツイッターを更新。「世界陸連、トランス選手の女子競技参加を禁止」と題して配信されたAFP BB NEWSの記事を引用して私見を述べた。

記事では、世界陸連は23日の意志決定会議で、思春期を男性として過ごしたトランスジェンダー選手について、男性ホルモンのテストステロン値にかかわらず、女子陸上競技への参加を禁ずることを決めたと伝えている。

禁止措置は今月31日以降の世界ランキング対象大会から有効となると、セバスチャン・コー会長が発表。この問題について国際オリンピック委員会(IOC)や各国の連盟を含む関係機関と協議した結果、トランスジェンダー選手は女子競技に参加すべきではないとの意見が大半だったと、コー会長は説明したという。

一方で、禁止措置は「恒久的なものではない」とし、トランスジェンダー当事者が率いる作業部会を設立し、トランスジェンダー選手が持ちうる身体的優位性に関する科学研究の進展を監視していく意向を示している。

フィフィさんは同記事を引用し、「スポーツ競技では心の性でなく身体の性に合わせるということ。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「至極当たり前の結論だわ」「朗報だよね、これでまともなスポーツ業界に近づいた」「仕方ないですよね。基本的な身体の作りが違いますから。トランスジェンダーが参加するには、新しい枠を作るしかない」「当然の話し。染色体選別が遺伝子として科学的に説明できる。思想論は時代と共に変幻自在」「そりゃーそうですよ!その判断は正しいと思う!」「まだ陸上だけですからね。他の種目もスピード感を期待してます。WADAで性別ドーピングも取り入れたらいいのに」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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