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鳩山由紀夫元首相、安倍元首相を扱った映画『妖怪の孫』に私見「この映画を見れば、日本の政治を根っこから変えなければならないことに気付く」


鳩山由紀夫元首相(75)が18日、自身のツイッターを更新。安倍晋三元首相の姿を追ったドキュメンタリー映画『妖怪の孫』について私見を述べた。

17日に公開を迎えた『妖怪の孫』は第90代、第96代内閣総理大臣を務めた故・安倍晋三氏の実像に迫るドキュメンタリー映画で、『新聞記者』などを手がけた映画製作会社スターサンズと『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督がタッグを組んだ作品。現在、Yahoo!映画の作品レビューでは2.7点、映画.comの作品レビューでは3.2点と軒並み低評価を受けている(19日午前中現在)。

鳩山氏はこの作品について、ツイッターで「『妖怪の孫』という映画を観て来た。安倍元総理はアベノミクスについて、とくに成長戦略はわからないのだからやってる感さえ出せば良いなどと周囲に本音を話したと言う。結果として日本は成長せず住みにくい国となった。この映画を見れば、日本の政治を根っこから変えなければならないことに気付く。」と持論を投稿した。

鳩山氏の投稿に対しコメント欄には「総理時なぜやらなかった?」「映画がソース。正気の沙汰とは思えない」「そういう意見があるかもですが、それをすべきは貴方様はないので、お引き取りください」「あなたの政権当時よりはいい時代でした」「フィクションを元総理が宣伝するのはどうかと思いますよ。都合の良い解釈で都合の良い描写の映画を現実と重ねる行動はとても危険です」「えっと、記録映画なのでしょうか?」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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