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相談していたにも関わらず?『めざまし8』博多女性刺殺事件で永島優美アナの警察批判に疑問の声「警察の責任にするのは無理がある」


19日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、16日にJR博多駅近くで発生した女性の刺殺事件の容疑者が18日に逮捕されたことを報道。番組の進行を務める永島優美アナウンサー(31)の発言が視聴者から疑問の声を集めている。

今回逮捕された容疑者は、被害者女性の元交際相手。2022年秋頃に被害者から容疑者に別れを告げたものの、容疑者は納得せず、逆上。こうした経緯から被害者は警察に容疑者の言動について何度も相談しており、11月にはストーカー規制法に基づく禁止命令が出されていたという。

しかし、事件を防ぐことができなかったことについて永島アナは、「今回相談していたにもかかわらずこういった悲しい事件が起きてしまったっていうのは本当に残念でならない」とコメント。「本当に絶対に繰り返してはならないと思いますので、そういった意味でもより厳しく取り締まる必要があるのではという風に感じます」と、警察にさらなる規制の強化を呼びかけていた。

しかし、この発言に視聴者からは、「人を殺そうと思っている人を止めることは無理」「今回は本人も予見しなかったので警察が事件の発生を予見できるはずがない。警察の責任にするのは無理がある」「警邏を厚くしたり禁止命令とか出すことはできても現在の方室では拘束とかは出来ないし、どうしろというのでしょう」という声が集まっている。

「今回の事件が発生する前、警察は被害者に対し、何度も避難や転職を促し、禁止命令が出た際にはボタンを押せば110番に繋がる『緊急通報装置』も貸与しています。また、被害者の自宅周辺のパトロールを強化しており、今月6日には被害者に電話で経過確認し、本人から『特に異常はない』という報告を受けていました。

ストーカー殺人事件では、しばしば警察の対応が問題視されますが、今回はやれることは全て行った上で起きてしまったという印象。永島アナの『より厳しい取り締まり』がなにを指すのかについても疑問が集まっていました」(週刊誌記者)

警察への相談が被害者への逆恨みに繋がったという報道もある今回の事件。例え逮捕できたとしても、短い勾留期間を経て釈放されればさらに恨みが募る危険性もあり、非常にセンシティブな問題となっている。そうした事情に踏み込まなかった永島アナのコメントに疑問の声が多く集まったようだ。

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