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安倍さんならもっと早くできた?杉村太蔵、救済法案への私見に視聴者猛反発「生きてる間ずっとタブーのままだったのに」「自民カルト思考ヤバい」


12月8日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に元衆院議員の杉村太蔵氏(43)が出演。杉村の発言に視聴者から厳しい批判の声が集まっている。

8日、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者をめぐる救済法案が衆議院で可決された。法人(教団)等が寄付の勧誘を行うにあたっての行為を「配慮義務」とするか「禁止行為」とするかが政府案と野党案の最大の争点となっていたが、これを「“十分に配慮”しなければならない」とすることで与野党が合意。今月10日の土曜日に審議し、法案を成立させる見通しとなっている。

統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏は「今後、これをたたき台として本当に実効性を生むようなものにどんどん変えていく必要がある」と指摘。すると、杉村氏は「実効性ってどんな法律もやってみなきゃわからない。だから2年後の見直し規定が入ったということはよかった」としたうえで、「安倍さんと菅さんだったら(救済法案の可決)もっと早くやってたんだろうなと思いますよ。だけども与野党合意できていたかはわからない」と、安倍晋三元首相(享年67)と菅義偉前首相(74)ならもっと早くに可決できていたのではないかと推論を語った。

しかし、杉村氏の「安倍さんと菅さんだったら」という発言に対し、視聴者からは「安倍さんが死んだから統一教会問題が明るみになったのでは?」「太蔵、何言ってんの?安倍さんやスガさんならもっと速くやってた、って安倍さんが殺されなきゃ統一教会の悪事は知られることもなかったんだよ‼️」「安倍さんが生きてりゃ、ずっとタブーのままだっただろ」「太蔵の自民カルト思考ヤバい」「アベさんは統一教会とズブズブで家族じゃないか!アベさんなら法案どころか揉み消していたさ」「安倍氏は統一教会の広告塔だし、菅氏は官房長官時代に教会幹部を官邸に招待した人物。そもそも新法を作る話になっていたかも疑問」といった猛反発の声が上がっている。

「旧統一教会の問題が世間一般に広く知られるようになったのは、安倍晋三さん銃撃事件が発端です。それ以降、自民党と旧統一教会の関係が次々と明るみになりまさに“ズブズブ”の関係だったことが分かったのは周知のとおり。強力な癒着関係によりもみ消されていた可能性も否定できませんし、杉村の言う『安倍さんと菅さんだったらならもっと早くに可決できていた』という状況にすらなっていなかったかもしれません」(政治記者)

まだ問題は山積みだが、救済法案が成立すれば大きな一歩となるのは間違いないだろう。

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