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マネジメントコンサルティングの識学が地下鉄内で開講した「識学トレインアカデミー」が、SNSで話題に


マネジメントコンサルティングを行なう株式会社識学が、6月16日(木)から6月30日(木)までの15日間、電車広告企画を実施した。企画名は「識学トレインアカデミー」で、「学べる通勤」がテーマだ。

識学トレインアカデミーは、東京メトロ丸ノ内線と銀座線の一部の車両にて行なわれた。車両内の広告には、「最近流行りのテイール組織と従来のピラミッド組織。会社の成長スピードが早いのはどちら?」、「来年こそは英語力を2倍にアップさせたい。この目標設定の問題点とは?」などの質問が掲載された。

質問はマネジメントについて問いかけるもので、「答えはQRから」「答えはWEBで」と識学トレインアカデミーの公式サイト(https://corp.shikigaku.jp/train_academy)に誘導する仕組みになっている。

ビジネスパーソンの心に刺さった

識学トレインアカデミーの様子は、TwitterなどのSNSで広く拡散された。とあるTwitterユーザーが「今の僕に刺さる広告でした…」というコメントと共に、「『5回勝負して4回勝つ人』と『100回勝負して60回勝つ人』ビジネスにおいて優秀な人はどちらでしょう?」という質問の画像をツイートしたところ、約7.8万の「いいね」が付くほど大きな反響を呼んだ。

このツイートへのリプで「打率ではなくて安打数ですかね」や「100回も勝負している人は攻略法が編み出せていない人だな」などと考察するユーザーたちも表れた。識学トレインアカデミーの質問は、多くの人の探究心を刺激したようだ。

数々の質問は、識学の代表取締役社長・安藤広大氏の著書『数値化の鬼』『リーダーの仮面』から出題されたもの。識学トレインアカデミーは安藤氏の著書のPRの一環であり、それと同時にマネジメントに悩むビジネスパーソンへのメッセージでもあったのだ。

通勤で会社に向かうビジネスパーソンの多くは、自身の課題や悩みについて考えながら電車に乗っている。そうした人々の心に刺さったので、識学トレインアカデミーの様子は拡散され共有されたのだろう。

こうした反響について、識学の公式Twitterアカウントは「弊社が掲出した識学トレインアカデミーがTwitter上で賛否両論の反応をいただいており、大変嬉しく思っております。これを機にマネジメントへの注目が高まると幸いです」とコメント。自社のマネジメントコンサルティングについての自信をうかがわせた。

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