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ニューノーマル時代に自宅で簡単にできる健康セルフケアをパナソニックが提案


在宅時間が増えたニューノーマル時代。生活スタイルが変化する中、体調の不調を感じる人が増えている。そうした問題を解消するための「健康セルフケア」をパナソニックが提唱した。

パナソニックがリモートワーク経験者を対象に、2021年6月に行なった調査によると、感じた不調の第1位は肩こり(68.3%)、第2位は腰痛(66.0%)、第3位は目の疲れ(48.5%)、第4位は疲れ・だるさ(42.3%)だった。

こうした不調の原因は、在宅勤務時の環境にあるのではないかと推測できる。パナソニックの調査では、リモートワーク経験者の64%が専用のデスクと椅子なしで作業をしていたのだ。

その64%の約半数にあたる31.3%の人たちは、「ローテーブルと、地べたもしくは座椅子で仕事をしている」と回答した。こうした環境では猫背の姿勢になりがちで、クビ、背中、腰、尻、太ももの筋肉がこわばり、血流も悪くなる。こうした事態が、前述の肩こりや腰痛などの不調につながると考えられるのだ。

体調を良好に保つため、在宅環境の改善をパナソニックは提案している。重要なのは生活習慣の中にセルフケアを組み込むことである。たとえば、パナソニックの商品を活用した生活スタイルとして以下のようなものがある。

朝、起床したら「アルカリイオン整水器」で胃腸によい効果をもたらす水を飲んで、1日をスタートさせて、「上腕血圧計」で血圧をチェック。昼間は肩こり、腰こりを改善する「コリコラン」をつけながら仕事をする。仕事が終わってからは、「レッグリフレ」「骨盤おしりリフレ」「ひざまわりマッサージャー」でマッサージしてすっきり。入浴後は「体組成バランス計」で体重をチェック。1日の終わりには「マッサージチェア」で全身をときほぐす。

もちろん、すべてを導入することは難しいが、「取り入れやすそうなものからやってみてみませんか?」というのが、パナソニックの提案だ。

マッサージ師のプロの技を追求

今回、記者は健康セルフケアに役立つ商品を実際に試すことができた。まずは、パナソニックが8月1日に発売する、マッサージチェアの最新商品「リアルプロ EP-MA102」だ。

「リアルプロ」は、パナソニックの家庭用マッサージ機の最上位機種。マッサージ師のプロの技と同じ効果を追求してきたマッサージ機で、今年で20周年を迎えた。

記念すべき20周年に発売される、リアルプロ EP-MA102は、モミ玉が最小10mm幅で動く。この繊細な動きによって、コリをピンポイントにとらえて揉みほぐすことが可能となっている。

首、肩、腰といった部位ごとに、モミ玉が「揉ねつ」「指圧」「もみ」「のばし」などなど、最適な動きをする。動きは好みで選べる他、自分好みのマッサージプログラムも簡単に編集できる。

実際にリアルプロ EP-MA102のマッサージを体験してみて、最初に感じたのは、モミ玉とエアーバッグの力強さだ。機械の強さは自分好みで調整できるが、力がかなり強いので物足りなさを感じるユーザーはいないだろう。 

エアーバックが身体をホールドするため、揉まれているときに自分の体が“逃げる”ことがなく、しっかりと内部までもみほぐされる。まんべんなく全身のマッサージが行われて、終了時にはかなりリラックスすることができた。

ちなみに、腕がホールドされる場合には、両腕が同時にホールドされることはない。マッサージ中に突然の来客があった場合などに対応できるように、どちらかの腕は自由になっているのだ。こうした細かい配慮が行き届いている点にも好感が持てた。

日常生活の中で長時間つけられる治療器

肩や腰のこりの改善に使える「高周波治療器 コリコラン」も試用した。肩や腰など、こりがある部分に当てて使う。装着方法として、「テープを使って肌につける」「リングとコリコランでシャツを挟み込む形でつける」「ストラップを使ってつける(※ストラップは同梱されていない)」などのものがあり、シチュエーションに応じて装着方法を使い分けられる。

高周波治療器と聞いて、ビリビリとした刺激を思い浮かべる人もいるかもしれないが、刺激があるのは低周波治療器で、高周波治療器には刺激感がない。

だからこそ、コリコランは日常生活の中で長時間装着することができるのだ。刺激がないので、初めは「本当に高周波が出ているのか?」と不安になったが、充電器に高周波チェッカーが内蔵されていて、コリコランから高周波が出ていることをしっかりと確認できた。

コリコランは刺激がないので、仕事の間も違和感なく装着できて過ごせる。仕事時間に知らず知らずの間にこりが治療されていくのだ。

血圧のチェックが毎日の習慣に

「上腕血圧計 EW-BU57」も試用してみた。「腕に巻くカフ(圧迫帯)の中心を心臓の高さと合わせる」、「カフと血圧計をつなぐチューブは中指の延長線上に」などといった、正しく測るための方法に最初はとまどったが、慣れれば簡単。

測定のために押すためのボタンは1つだけ。計測して数値が出るまでの時間が短い点、測定した数値をデータとして記録できる点(夫婦2人分の記録も可能)などが、血圧測定の習慣化の背中を押してくれると感じた。血圧計のサイズが小さめで、収納ケースも付属しているため、持ち運びも簡単。旅先で計測することもできる。

健康セルフケアで大事なのは、セルフケアを毎日の習慣として生活に組み込むことだ。パナソニックが提案した商品は、どれも簡単に利用できるものばかりなので、まずは気になったものから試してみてはどうだろうか。

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