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舛添要一、「人口問題は100年単位で考えるべき」ツイッターで”日本の人口減少”に言及して賛否両論の物議に



舛添要一前東京都知事(69)が自身のツイッターを更新し、日本の人口減少問題について言及した。


舛添氏は11日にツイッターで、「日本の人口は9年連続で減少。今年1月1日現在で、前年比37万4055人減の1億2520万9603人であった」と現在の日本の人口の具体的数字に触れ、「人口が減れば、国力も落ちる。出生率を上げる、外国からの移民を増やすなど様々な政策が考えられる」と国が行うべき対策について提案した。


しかし、舛添氏は「人口減少を前提とした国作りもありうる」とし、「人口問題は、100年単位で考えるべき長期的課題だ」と断言。今後も人口が減少し続けることを前提とした取り組みが必要だとした。

日本の人口は9年連続で減少。今年1月1日現在で、前年比37万4055人減の1億2520万9603人であった。人口が減れば、国力も落ちる。出生率を上げる、外国からの移民を増やすなど様々な政策が考えられる。しかし、人口減少を前提とした国作りもありうる。人口問題は、100年単位で考えるべき長期的課題だ。

—舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2018年7月11日


このツイートに舛添氏のツイッターにはさまざまな意見が集まっている。


「日本人として日本国のためを考え、少子化対策を支持すべきか、地球の人類として人口爆発、地球自然破壊の進行を憂慮すべきか」


「江戸時代初期の急激な人口増加は研究者が注目してる点でもあります。政策の小細工レベルより根源的な考察しないといけないんじゃないですかね」


「そもそも人口が多いことのメリットも多くないですからね。住む場所がなくなり廃棄は増える…。そして教育にもっと金を注いでほしい」


今後も少子高齢化が進んでいくと考えられている日本だが、有権者からも不安の声ばかりではなく提案の声が多く聞かれていた。


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