
米国の旅行メディア、ナショナルジオグラフィックは20日、「2027年に行くべき世界の旅行先25選(ベスト・オブ・ザ・ワールド)」に新潟県を選出した。世界中のスキーヤーを引きつける雪国であることや、3年に1度開かれ27年に10回目を迎える「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を選出理由に挙げた。
ほかに選ばれたのはノルウェーのフィヨルド地帯やエジプトのルクソール、カリブ海のプエルトリコなど。日本からは新潟県のみが選ばれた。
県内でお勧めの訪問先として、越後三大花火や醸造所が集まる長岡市、国の特別天然記念物トキの保護に取り組む佐渡島、国内最大級の屋外音楽イベントの「フジロックフェスティバル」(湯沢町)などを紹介している。
花角英世知事は21日、報道陣に対し「ナショナルジオグラフィックは注目度が高いので大変名誉なこと。県の魅力について、県民も自信を持って発信してほしい」と語った。
「ベスト・オブ・ザ・ワールド」にはこれまで日本からは京都市や山形県が選ばれている。【杉尾直哉】
