
米国務省の報道官は20日、北海道新聞の記者がロシア連邦保安庁(FSB)にスパイ容疑で拘束されたことを巡り、「米国はジャーナリストや独立した意見に対する威嚇や嫌がらせ、処罰などのいかなる試みも非難する」と訴えた。毎日新聞の取材に応じた。
報道官は「表現の自由は根本的な権利だ」と強調。「社会は意見を自由に表明できることによって強化される」と指摘し、「政府による検閲は自由な社会において容認されない」と批判した。
FSBは13日に北海道新聞の記者を拘束。日本政府はロシアに対し「極めて遺憾だ」と反発し、記者の即時解放を要求している。【ワシントン金寿英】
