
北海道釧路市は15日、市立小中学校の管理運用業務を委託している事業者の社内サーバーが外部から不正アクセスを受け、児童生徒や教職員の氏名など延べ約3万1000件の個人情報が流出した可能性があると発表した。
市によると、流出した可能性があるのは児童生徒、教職員の氏名や学校名、アカウント名、パスワードで、2020、25、26年の3年分。住所や生年月日、電話番号、口座情報、成績、健康診断情報は含まれていない。
市教育委員会は13日に各校に経過と対応を説明。学校を通じて保護者に経過を説明する。各アカウントや学校のネットワーク機器、学校用メールアドレスの管理用パスワードを速やかに変更する。
委託業者は釧路市の情報処理サービス業「ポータス」。釧路地方の他の自治体からも業務委託を受けており「他の自治体にも被害が及んでいる」として確認を進めている。【平山公崇】
