イスラム組織ハマスによるイスラエルへの急襲で人質となり、約1年前に解放されたイスラエル人青年、ガイ・ギルボア・ダラールさんが8日、外務省を訪れた。関係者によると、日本とアニメが好きで、人質になる前から訪日を夢見ていたという。
ガイさんは2023年10月7日、越境攻撃をしたハマスに拘束され、人質となった。25年10月10日にイスラエルとハマス間の停戦が発効し、解放されたのは同13日。監禁は2年を超えた。暴行を受けたほか、拘束中にはほかの人質が解放されていると伝えられ、精神的な苦痛も味わった。
解放から約1年を経過し、今回、日本を訪問することになった。ガイさんは8日、次期駐日イスラエル大使のエマニュエル・ナボン氏と中曽根康隆副外相を表敬訪問し、人質だった当時の状況を説明した。【田所柳子】
