
トランプ米大統領と米主要ハイテク企業6社が人工知能(AI)開発の自主規制で合意した文書で、トランプ氏の署名欄の国名にスペルミスがあった。
トランプ氏はAIの呼称をSI(超知能)に変更するよう提唱しているが、インターネット上では「自国の名前も正せないのに『超知能』とは」「国名も改称したのか」などと嘲笑の対象になっている。
トランプ氏は9月29日、先端AI開発を進めるスペースXのイーロン・マスク氏、アンソロピックのアモデイ氏、メタのザッカーバーグ氏ら主要6社の経営者と「最先端AIの自主規制」に関する合意文書に署名した。AIが暴走するリスクへの懸念が急速に高まったことが背景にある。
文書はトランプ氏のソーシャルメディアやホワイトハウスのXのアカウントで公開されたが、トランプ氏の署名の肩書部分で「President of the Unites(正しくはUnited) States」という誤植があった。
またマスク氏が率いるAI部門も「SpaceXAI」と改称したが、文書上は旧称の「xAI」(xは小文字)と現在の名称が混在した「XAI」だった。【秋山信一】
