
千葉県は2日、9月の台風25号で被災し、通行止めとなっている県管理の国道や県道のうち、計24路線29区間が復旧までに1カ月以上かかるとの見通しを明らかにした。
県によると、県管理の道路は9月22日時点で133区間が全面通行止めとなった。10月1日時点で依然56区間の通行止めが続いている。被害は市原市以南に多い。このうち復旧に1カ月以上かかるのは、国道409号や県道生実本納(おゆみほんのう)線(旧千葉外房有料道路)など29区間に上る。道路崩壊やのり面崩落の規模が大きいなどの理由で、場所によっては復旧まで半年程度かかる可能性もあるという。残り27区間は1週間~1カ月程度で通行止めが解除され、少なくとも片側相互通行ができるようになる見込み。
一方、最大で約4400戸あった断水は数日以内に全て解消する見込みだという。停電は1185軒(2日正午時点)で続いており、道路の崩落とともに電線や電柱が崩れるなどし、復旧のめどは立っていないとしている。【中村聡也】
