
北九州市門司区の門司港レトロ地区などに植えられたヒガンバナが見ごろを迎え、秋の風とともに訪れる人を楽しませている。酷暑のせいか全体的に開花が遅く、所によっては10日ごろまで楽しめそうだという。
NPO法人「門司港レトロ花の会」(北里幸良理事長)が20年以上前から手掛け、西海岸地区から和布刈(めかり)公園までの遊歩道沿いなどに植えた数は赤、白、黄の花を合わせて50万本以上となる。
ヒガンバナは場所によっては赤いじゅうたんと化し、門司港レトロ観光線の出光美術館駅付近では白の列と赤の列が並ぶ。門司メディカルセンター裏の船だまりそばに設けた約500平方メートルの「ハート花壇」では、関門橋を背景に白と赤の花が眺められ、コキアやケイトウ、ジニア、コスモスなども一緒に楽しめる。【宮本勝行】
