
任期満了に伴う大阪府交野市長選は6日、投開票され、無所属現職の山本景氏(46)が大阪維新の会新人の美好かおる氏(56)を破り、再選を決めた。当日有権者数は6万4306人(男3万341人、女3万3965人)。投票率は54・50%(前回49・36%)だった。
山本氏は、おりひめバス導入など1期4年の実績をアピール。「まだやり残したことがある」と市政の継続を訴え、上下水道料金の基本料免除を通じた物価高騰対策や防災力強化、子育て支援と教育環境改善などを公約に掲げ、支持を集めた。
府議を辞職して選挙に臨んだ美好氏は「対立から対話へ」と強調し、国や府、周辺自治体との連携の必要性を訴えた。子育て支援策や地域公共交通の維持などの政策を掲げたが、及ばなかった。【稲垣淳】
