
福岡県の服部誠太郎知事は7日の記者会見で、県議会が6日に公表した海外視察23件の経費について、会計関係書類の保存期間は5年だと指摘した上で「県民から大きな疑念が生じている。今後追加して公表していただきたい」と県議会側に求めた。
県は5年分公表、県議会は…
県議会が公表した海外視察の経費は県議改選後の2023~25年度の3年分に限った一方、県は21~25年度の約5年分を既に公表している。
県議会の海外視察をみると、宿泊費は10万円超もみられ、18件で議員・職員の費用が県の定める基準額を上回った。議員・職員ともに基準内だったのは2件のみで、ほとんどの宿泊費が基準額の2~7倍だった。訪問先では、姉妹都市であるタイ・バンコクと米ハワイがともに4件で最多だった。【宗岡敬介、池田直、山崎あずさ、本多由梨枝】
