
七十七銀行(仙台市)は5日、50代男性の元行員が顧客1人から現金1700万円を預かったまま連絡が取れなくなっていると発表した。現金の行方は不明で、同行は宮城県警に相談している。
同行によると、元行員は2016~22年ごろ、村田支店(宮城県村田町)の顧客1人から複数回に分けて計1700万円を預かり、発覚前の25年2月に自主退職した。顧客が26年2月になって「運用名目で現金を預けていたが、元行員と連絡が取れなくなった」と申し出た。同行が1700万円を弁済した。
同行は現金を預かったのは業務外のやりとりだったとし、同様の事案がないか調査するとした。担当者は「再発防止策を考えていきたい」と話した。【山中宏之】
