
阿蘇山の最高峰・高岳(熊本県、標高1592メートル)の山頂付近で、色鮮やかなミヤマキリシマが見ごろを迎え、登山客らを魅了している。
ミヤマキリシマは九州各地の高地に自生するツツジの一種で、火山活動などで育まれた環境でのみ生息でき、森林化で日当たりが悪くなると生き残ることができない。
天候に恵まれた5月31日には、梅雨を前に多くの登山客が山頂を目指した。険しい山道を登り切った登山客をミヤマキリシマの群生が出迎えていた。登山客は「わあ、きれい」「頑張って良かった」などと表情晴れやかに、美しい景色に見入っていた。
熊本県阿蘇市によると、見ごろは6月上旬まで。【日向米華】
