
世界文化遺産登録が期待される「飛鳥・藤原の宮都」を巡り、山下真知事は10日、構成資産の藤原宮跡(奈良県橿原市)について「国営公園化を国に強く要望する」と述べた。
「飛鳥・藤原」で、明日香村にある構成資産の多くは国営飛鳥歴史公園に含まれ、案内施設が整備されている。県は藤原宮跡の魅力発信を強化するため、2022年度の国への予算要望から毎年、国営公園化を求めている。
山下知事はこの日、藤田文武共同代表ら日本維新の会の国会議員と明日香村や橿原市の構成資産を視察した。7月の世界遺産登録も期待されるなか、「国に特に要望したい事業」として国営公園化を挙げた。【皆木成実】
