
米国とイランの戦闘終結に向けた協議を巡り、国営イラン通信(IRNA)は10日、イランが仲介国のパキスタンを通じて米国側に回答を送付したと報じた。IRNAによると、イランの案は中東地域の戦闘停止に焦点を当てたものになっているという。
米国とイラン双方の情報筋がロイター通信に語った話によると、現在の交渉はまず戦闘を停止し、原油輸送の要衝、ホルムズ海峡の航行を可能にするための暫定的な「覚書」を締結し、その間にイランの核開発を含む包括的な合意について協議をする形になっているという。
米ニュースサイト「アクシオス」は2日、イランが14項目からなる停戦案を米国に提示したと報道。その後、米国がイランに回答を送付しており、米国がイランの回答を待っていた。【エルサレム松岡大地】
