
SNSへの投稿内容からその人の住まいが特定されるケースがありますが、逆に住まいの特徴を基に住人のSNSアカウントが割り出されるケースもあるそうです。「玄関にカニ」や「玄関にクワガタ」といった手口です。いずれも空き巣被害につながる恐れがあり、注意が必要です。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「意外な空き巣手口」を解説します。
Q 「玄関にカニ」や「玄関にクワガタ」って?
A まず、ターゲットにした住宅の玄関や門扉の前に、生きたカニやクワガタなどを置きます。「こんな場所にいるなんて……」と驚かせるのがポイントで、面白がった住人がSNSに投稿するのを待ちます。タイミングを見てSNSを検索し、自分が置いた生き物や見覚えのある家が出てくれば住人のアカウントだと特定できるというものです。
Q SNSアカウントが特定されることがなぜ空き巣につながるのかな。
A アカウントを割り出したらこまめにタイムラインをウオッチします。旅行や出張などで留守にしている様子だと分かったら、空き巣に及ぶというものです。防犯アドバイザーの京師美佳さんによると、実際にそんな構図とみられる事件が起きているといいます。
Q それは怖いね。どんなことに注意すればいいの?
A 京師さんは「SNSは犯罪者もチェックしていることを忘れないで」「仕掛けられた可能性もあるので、変わったものを見つけてもすぐにアップしないことです」と呼びかけています。
