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兵糧攻めの永瀬九段、奪取に王手 藤井王将カド番に 王将戦第4局


 和歌山市の和歌山城ホールで17日から繰り広げられた藤井聡太王将(23)と挑戦者・永瀬拓矢九段(33)のALSOK杯第75期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社特別協力、ALSOK特別協賛)の第4局は18日午後6時44分、永瀬九段が132手で勝ち、対戦成績を3勝1敗としてタイトル奪取に王手をかけた。持ち時間各8時間のうち残り時間は藤井王将3分、永瀬九段29分。第5局は3月8、9の両日、栃木県大田原市のホテル花月で指される。

 後手番ながら1日目から積極的に仕掛けた永瀬九段。封じ手は藤井王将の急所を攻める7五歩の突き出しだった。すぐに大駒の交換になり、藤井王将は角、永瀬九段は飛車を駒台に乗せた。

 好調に攻め続ける永瀬九段は4四歩(76手目)~4五歩~4六歩とぐいぐい歩を伸ばし、相手の玉頭を圧迫する。歩切れの藤井王将は辛抱する局面が続き、馬も自陣に引きつけて粘りに出る。

 終盤、永瀬九段は一気に攻め込むことはせず、藤井王将の着手に丁寧に対応した。「兵糧攻めのような手で、ジワジワと相手を追い込んでいます」と立会の稲葉陽八段。防戦一方の藤井王将は王手を一度もかけることなく、永瀬九段に3六角と詰めろをかけられて投了を告げた。

 2日制の七番勝負で初めてカド番に追い込まれた藤井王将。タイトル防衛には3連勝するしかなくなった。【新土居仁昌、最上聡】

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