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三重・伊勢の賓日館、長期休館前にひな人形展示 引き取り手も探す


 伊勢神宮に参拝する賓客の休憩・宿泊施設として明治中期に建てられた三重県伊勢市二見町の賓日館(ひんじつかん)(国重文)が3月1日から、文化財修復や耐震などの工事に伴う長期休館に入る。再開予定は2032年度。現在、休館前最後のイベント「賓日館のひなまつり」を開き、人形などの引き取り手を探している。

 賓日館は、神宮の崇敬団体が1886年に建て、幼少期の大正天皇も滞在したことがある。明治末期に宿泊施設「二見館」の別館となったが、施設の廃業に伴い1999年に閉館。旧二見町に寄贈され、現在はNPO法人二見浦・賓日館の会が委託を受けて運営している。

 「賓日館のひなまつり」は、休館を前に所蔵するひな人形の多くを譲渡する中、残された「御殿飾り」や陶器の人形などを展示している。

 保存を前提にした受け入れの申し出があれば譲渡の交渉に応じるとしており、NPO法人の奥野雅則会長(63)は「1体でも多くお譲りしたい。貴重な重文を見る機会でもあり、多くの方に足を運んでほしい」と話している。

 28日まで(24日は休館)。午前9時~午後4時半。大人310円、小学~高校生は150円(最終28日は無料)。【下村恵美】

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